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高崎がわかるプログ・サイトPart3
71
:
凡人
:2017/03/31(金) 07:48:46 ID:0ZaqCPPs0
「高崎で撮影でき光栄」 日・シンガポール合作映画 監督ら市長表敬
2017.3.31 07:08 Sankei
シンガポールと日本の共同制作映画「ラーメンテー 〜ラーメン×バクテー〜」の撮影が、高崎市をメインロケ地として行われることになった。撮影に先立つ30日、エリック・クー監督と主演女優のジャネット・アウさんらが富岡賢治市長を表敬訪問した。
制作チームは1週間ほど同市に滞在、市内各所でのロケハンを行う。
高崎がロケ地に選ばれるきっかけは昨年、シンガポールであった「高崎ものづくり海外フェア」。開催中に市関係者が同国の映画関係者と会う機会があり、高崎映画祭や高崎フィルムコミッションなどの活動を紹介したところ強い関心を寄せ、今回のロケ地選定につながったという。
クー監督はシンガポールの映画界を牽引(けんいん)する存在で、カンヌ映画祭などでも作品が上映されている。アウさんは同国内で絶大な人気を誇る。
作品はシンガポールの鍋料理バクテーと日本のラーメンという、それぞれのソウルフードに重ね2国をまたぐ家族愛を描く。クー監督が長年温めていた「ソウルフードから人間の絆を描きたい」との構想を実現させた。日本側からは現在開催中の第31回高崎映画祭で最優秀助演男優賞を受賞した斎藤工さんの主演が決まっている。
6月中旬から7月中旬に高崎とシンガポールで撮影が行われ、10月には完成予定。クー監督は「高崎で映画撮影ができ光栄。高崎とシンガポールとのコントラストを表現したい」などと映画への思いを語った。
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