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高崎がわかるプログ・サイトPart3

635凡人:2019/11/19(火) 13:26:53 ID:aa/QkHo60
【統一地方選2011】
高崎市長選・立候補者の横顔
2011年4月21日

 統一地方選後半戦で、17日告示された高崎、館林、桐生の3市長選挙。候補者の人物像や市政への思いなどを紹介していく。 (上から届け出順)=高崎市長選担当・菅原洋

◆富岡 賢治(とみおか けんじ)氏(64)無新=社 古里のため経験生かす
 東京大の学生、旧文部省官僚の時代から「古里・高崎市のために経験を生かしたい」と考えてきた。

 同省の生涯学習局長、国立教育研究所長などを歴任。「今の教育は平凡で、個性がない。詰め込みではなく、ゆとりを持たせ、個性とやる気を引き出す」というのが持論だ。

 二〇〇三年からは約七年半、県立女子大の学長を務め「穏健で、チャレンジ精神が少ない印象。県内の若者、子どもはもっと伸びるはずだ」と実感した。

 好きな言葉は官僚時代から身についた「誠意が物事を解決する」。高崎高時代からフランス映画などに入れ込み、一時は映画監督も志した。会社員の長男は独立し、妻、大学生の長女と暮らす。

◆松本 基志(まつもと もとし)氏(51)無新 地元で今もみこし担ぎ
 「子どものころから高崎市のお役に立ちたいと思い、大学卒業と同時に地元に戻った」と振り返る。当時は市役所に就職を希望したが、採用がなく、高崎信用金庫に入った。

 同金庫で十五年間働くうちに、中小企業や年金などの問題に接して政治家を志し、一九九九年に市議に初当選。議員定数削減に取り組み、議長も務めた。情報公開も提唱し、政務調査費検討委員会の委員長になり、領収書の公開を進めた。

 座右の銘は「天網恢恢(かいかい)疎にして漏らさず」。「悪事は露見する」との言葉を政治家としての戒めにする。高崎高、法政大とも登山に打ち込み、長年地元でみこし担ぎを続ける。父母、妻、長男、次男と暮らす。

◆寺田 昌弘(てらだ まさひろ)氏(42)無新 ボランティア継続20年
 小中学校でいじめられた経験を持ち、「いじめに無関心な教員を学校から排除する」という教育方針を掲げる。

 東日本大震災に伴う福島第一原発の問題については「原発は基本的に全廃するべきだ。新規建設にも絶対に反対」と主張する。

 震災対応では、被災地に役立てるため、市内の企業が製造した商品などの一覧表を作成する案を示す。「被災者支援は継続して長期に進める必要がある」と指摘する。

 約二十年続けるボランティアが市長を志した動機。ボランティア活動の履歴をポイント化してため、その分を将来的に介護サービスを受ける際に反映させる制度の導入を提唱する。妹二人は独立し、両親と暮らす。

◆中島 篤(なかじま あつし)氏(56)無新 PTA活動15年が原点
 複数の学校で計約十五年間務めてきたPTA活動が政治家の原点。障害児教育や福祉に関心を持つきっかけにもなり、「ライフワーク」に。一九九五年に市議に初当選すると、まず議場に手話通訳者を入れるように働き掛け、実現させた。

 市議と県議を八年ずつ歴任。県議会の危機管理対策研究会長を約二年務め、東日本大震災後は連日防災服姿で対応に回ってきた。

 政治家としての座右の銘は「志高低身」。中学時代に野球と剣道を始め、高崎商業高時代にはチームが甲子園へ。法政大でも野球を続け、母校のコーチとしても甲子園を経験した。戦国時代の歴史小説を好む。父、母、妻と同居し、二男一女はすでに親元を離れている。


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