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高崎がわかるプログ・サイトPart3

599凡人:2018/07/08(日) 16:31:28 ID:UebH2vgA0
ジェトロ
県内初の事務所、JR高崎駅ビルに開業 輸出促進と海外展開支援 /群馬
毎日新聞2018年7月3日 地方版

 日本貿易振興機構(ジェトロ、本部・東京)の県内初の事務所となる「群馬貿易情報センター」が2日、JR高崎駅ビルの高崎モントレー2階に開業した。国内市場の縮小やグローバル化が進む中、県内企業の海外展開を支援する。ジェトロの多くのサービスは原則無料で、輸出実績のない企業からの相談にも応じる。【杉直樹】

 事務所は所長以下6人体制で県と高崎市が職員を各1人派遣する。

 主に、県内の企業に対し、海外ビジネスに関する相談▽すでに海外進出した企業経営者やジェトロの海外駐在員によるセミナー、勉強会の開催▽海外販路の開拓支援▽インバウンド(訪日客)の呼び込みや外国企業誘致▽農畜産物や加工食品、絹織物などの県産品の輸出促進▽商談会や展示会の支援--などを担う。

 ジェトロは海外54カ国・74カ所に事務所があり、中小企業の海外進出や販路拡大などに強みがある。

 群馬貿易情報センターの柴原友範所長は「群馬はものづくりや農産品の水準が非常に高い上に、巨大市場の首都圏が近く恵まれた環境だった。しかし、今後20〜30年で国内市場が縮小することは明らかで、次世代の選択肢を増やす意味で、経営体力のある今のうちに一緒に海外展開にチャレンジさせていただけたら」と呼びかけている。

 平日午前9時〜正午、午後1〜5時。

 問い合わせは電話(027・310・5205)かメール(GUM@jetro.go.jp)まで。

■年々増加し274社
 県によると、海外進出している県内企業は今年3月時点で274社で、統計の残る2014年3月(252社)以降ほぼ毎年増加している。中国、タイ、ベトナムなどアジア地域が8割を占め、業種別では製造業が最多の65%。県工業振興課は「企業によりさまざまな事情があるが、人手不足による現地生産や国内市場の縮小が一因として挙げられる」と分析している。

 県産農産物の輸出額も年々増え、昨年度は5年前の7倍の約10億4800万円だった。


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