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高崎がわかるプログ・サイトPart3

57凡人:2017/03/29(水) 01:17:41 ID:0ZaqCPPs0
健大高崎の向井投手は立ち上がりから少し荒れていた。その荒れが幸いしてか、バッターが撃つ弾を絞り切れない。変化球のきれとコースが良いせいか、ボールが先行しても相手打者が凡退するケースが多かった。いつ工大福井の打線に捕まるかひやひやしながら観ていたが得点をまったく許さず、あれよあれよと最終イニング。9回表のフォアボールを出した時点ではさすがに交代を期待したが、点差が大きく開いていたので続投なのだろう。試合が終ってみれば、まさかの完投である。健大高崎の打線は効率よく点を稼いでいたのはよいが、8イニングのランナー3塁無死においての攻めは首をかしげた。また健大高崎の堅い守備を信じていたが、ところどころのエラーに今後の試合の心配材料となった。強豪チームとの均衡した試合ではそれが大きな命とりになるからである。
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選抜高校野球
2ケタ得点で圧勝 最後の8強は健大高崎
毎日新聞2017年3月28日 15時21分(最終更新 3月28日 19時04分)

【福井工大福井-健大高崎】四回裏健大高崎2死満塁、山下が右越えに満塁本塁打を放つ=阪神甲子園球場で2017年3月28日、津村豊和撮影

 第89回選抜高校野球大会第9日の28日は引き分けとなった2回戦の再試合2試合。第2試合は、一昨日のゲームが7-7の打ち合いだった健大高崎(群馬)と福井工大福井(福井)の対戦。集中打で大量点をあげた健大高崎が福井工大福井を降し、2年ぶりのベスト8にコマを進めた。今大会最後の8強は健大高崎に決まった。

 ○健大高崎(群馬)10-2福井工大福井(福井)●

 投打がかみ合った健大高崎が大勝した。一回1死三塁で山下の中前適時打で先制し、その後も3連打で計4点を奪った。四回には山下の右越え満塁本塁打が飛び出し、リードを広げた。大会初登板の右腕・向井はスライダーを効果的に使い9回2失点で完投した。福井工大福井の先発・加藤は制球が甘く、試合を作れなかった。

 健大高崎・青柳博文監督 1試合対戦して直球は通用しないと思った。スライダーのいい向井がはまればと思っていた。向井に感謝している。

 福井工大福井・大須賀康浩監督 初回の4失点で波に乗れなかった。(相手の)向井君はデータはなかったが、あれだけのいい投球をされるとは。

大会通算最多満塁本塁打2=最多タイ
 健大高崎の山下航汰一塁手(2年)が1回戦の札幌第一戦に続き、28日の2回戦、福井工大福井戦で放って達成。第87回大会(2015年)に敦賀気比の松本哲幣が準決勝の大阪桐蔭戦で2打席連続で記録して以来、2人目。


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