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高崎がわかるプログ・サイトPart3

545凡人:2018/04/17(火) 11:17:34 ID:AaSPFmRQ0
■「起爆の年」
 拡張整備が進むペデストリアンデッキは、オーパや高島屋といった商業施設と高崎駅を直接つなぎ、駅利用者らの利便性は格段に高まる。一方で、駅前の飲食店関係者の中には「上だけで買い物が完結してしまい、商店街まで足が伸びない」といった、冷ややかな声もある。

 駅周辺を訪れた人を少しでも呼び込もうと、地元の東二条通り商店街チームハナハナストリートは今月、加盟店舗をまとめたホームページ(HP)を開設した。飲食やアパレル、サービスなどに分けそれぞれの店の情報を発信している。

 ハナハナストリートの岡田恵子会長(59)は「昨年秋以降、歩く人が増えた」と実感する。オーパや高島屋は県外からの買い物客も多い。HPで個人商店の魅力を知ってもらい、商店街に足を運ぶきっかけにしてもらいたい考えだ。

 「10年後の高崎を見たときに、(開業した)2017年は『あれから変わった』という起爆の年になる」。山岡館長は力を込める。高崎を変える、変えなければいけないというそれぞれの思いが、結実に向けて動きだしている。

◎高崎芸術劇場やマンション建設 東口も再開発進む
 東も負けていない―。JR高崎駅周辺は西口だけでなく、東口でもマンション建設や施設整備をはじめとした再開発が進んでいる。

 高崎市は2019年度中の完成を目指し、音楽ホールなどを備えた「高崎芸術劇場」を整備している。西隣には、市と民間による再開発ビルも建設される予定。

 徒歩圏内にある高崎競馬場跡地には、県がコンベンション施設「Gメッセ群馬」を整備中。完成は19年度末となる。駐車場不足が懸念されることから、市は近くに拠点を持つ太陽誘電(東京都)と協力し、東口に新たに計2800台分の駐車場を確保する。

 タワーマンションの建設も進む。県内では県庁、高崎市役所に次ぐ高さとなり、ランドマークとしての役割も担う。

 芸術劇場やマンションには、延伸整備されるペデストリアンデッキが接続。西口の商業施設とも行き来できるようになり、駅を中心にしたまちづくりに期待が高まっている。

《記者の視点》さらなる成長 期待
 高崎駅が近づくと、昨年開館した高崎アリーナが見えてくる。東にはヤマダ電機のLABI1高崎、そして西には昨秋に開業した高崎オーパ。電車からのぞく地元の街は大きく変わった。

 中学、高校時代から高崎駅前でよく過ごした。大学進学で東京に出た2000年代初頭までは景色はあまり変わらなかったが、今は都会に降り立ったような感覚にもなる。

 駅前ではマンションの建設や施設整備が進む。高崎が活気を失わず、さらなる成長にも期待が持てるのは、民間や行政が絶えず努力を続けてきたからに他ならない。郊外型の商業施設が増え、郊外に住む人も増えた。それでも、駅前の活気は街の活性化と密接につながっていると感じる。

 高崎で生まれ育ち、高崎に住む者として地元が元気なのはうれしい。10年後、20年後にどんな街になっているのか。未来に思いをはせている。(報道部 堀口純)
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