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高崎がわかるプログ・サイトPart3

532凡人:2018/03/28(水) 02:11:44 ID:AaSPFmRQ0
作品への思い熱く語る…高崎映画祭授賞式
2018年03月26日 Yomiuri

画像=阪本順治監督(右端)を始め、記念の高崎だるまを手にする受賞者(25日、群馬音楽センターで)=最優秀作品賞の「エルネスト」で主演したオダギリジョーさん=最優秀主演男優賞の仲代達矢さん=最優秀主演女優賞の満島ひかりさん

阪本監督らに1500人祝福

 32回目を迎えた高崎映画祭の授賞式が25日、高崎市高松町の群馬音楽センターで開かれた。スケジュールの都合がつかなかった黒木華さん(最優秀助演女優賞)を除く全11部門の受賞者14人が出席し、来場した約1500人から祝福を受けた。

 最優秀作品賞は、キューバ革命に参加した日系人の人生を描いた「エルネスト」が輝いた。阪本順治監督は受賞のあいさつで、「キューバに入って絶望的なことが続き、映画って何だろうと考えていた。そんな僕らの思いをくみとり、高崎の皆さんが賞を贈ってくれた」と感謝の言葉を述べた。

 主演したオダギリジョーさんは「俳優になって初めて賞をいただいたのが高崎映画祭。勝負に出たいと思う作品で選んでもらうことが多く、ここで褒めてもらえるだけでうれしい」と喜びを語った。

 最優秀助演女優賞を含む3冠に輝いた「海辺のリア」からは、最優秀監督賞の小林政広監督、最優秀主演男優賞の仲代達矢さんが登壇した。仲代さんは「30年以上、日本映画のために尽くしてきた高崎の皆さんから賞をいただけたことをありがたく思う。そろそろ俳優人生も終わりかと思うが、もう少し頑張りたい」とユーモアを交えて語った。

 「海辺の生と死」で最優秀主演女優賞を受賞した満島ひかりさんは、淡いピンク色の衣装で登場。「祖母が生まれ育った奄美大島の大切なものを受け継ぐきっかけになった作品。撮影は大変だったが、賞をもらえてとてもうれしい」と笑顔で話した。

 68作品が上映される高崎映画祭は4月8日まで続く。


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