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高崎がわかるプログ・サイトPart3

506凡人:2018/03/06(火) 01:43:14 ID:AaSPFmRQ0
高崎のラーメン店 映画に
2018年03月02日Yomiuri

「ラーメン食いてぇ!」あすから公開…「清華軒」モデル 市内ロケ

 高崎市のラーメン店「清華軒」がモデルになった映画「ラーメン食いてぇ!」が3日から、全国で公開される。人生に絶望した登場人物たちが、ラーメンを通じて生きる力を取り戻していくストーリーだ。舞台となるラーメン店の撮影が清華軒で行われたほか、JR高崎駅周辺などがロケ地として登場する。

 原作の漫画「ラーメン食いてぇ!」は、清華軒が実家の漫画家・林明輝さん(59)(さいたま市在住)が手がけた。2015年2月に講談社のウェブコミック「モアイ」で配信され、大きな反響を呼んだ。2か月後には全9話を収録した単行本(上・下巻)が刊行された。

 映画では、妻を亡くし、希望を失っていた祖父のラーメン店「清蘭」を継ぐ決意をした女子高校生役を、中村ゆりかさんが演じている。NHK連続テレビ小説「わろてんか」で主演する葵わかなさんが親友役、石橋蓮司さんが祖父役として出演した。監督・脚本は熊谷祐紀さん。

 高崎市相生町の清華軒が主な撮影舞台となり、高崎駅や高崎公園(高崎市宮元町)の周辺も登場する。遭難した料理研究家が「清蘭のラーメン食いてぇ!」と絶叫する目玉のシーンは、中央アジア・キルギスでロケを行った。

 清華軒は住宅街にあり、中華料理なども扱っていた。林さんの父、烈土さんが1956年に創業し、昔ながらのシンプルなラーメンが人気だった。烈土さんは2011年に他界。林さんのおいが経営していたが、16年10月に休業した。

 3人きょうだいの次男の林さんは大学卒業後、大手広告会社に入社。約17年間勤めて退職し、幼い頃からの夢だった漫画家になった。10年ほど前、烈土さんにラーメン作りについて聞き取り、作品の構想を描いたという。

 映画では、祖父のラーメン店主が「小麦粉は生きている」と語るシーンがあるなど、麺にこだわった烈土さんの面影が垣間見える。実家での撮影にも立ち会った林さんは、「ほぼ忠実に原作を映像化し、いい作品に仕上げてくれた。制作陣に感謝している」と話す。

 県内では3日から、MOVIX伊勢崎(伊勢崎市宮子町)で公開される。第32回高崎映画祭では最終日の4月8日午前10時から、高崎シティギャラリー(高崎市高松町)で特別上映される。日程未定だが、シネマテークたかさき(高崎市あら町)でも上映する予定だ。(宮下裕二)


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