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高崎がわかるプログ・サイトPart3

50凡人:2017/03/27(月) 12:24:47 ID:0ZaqCPPs0
前にも言っているが、地方文化の力というよりも「高崎経済」の力に支えられるところが大きい。高崎映画祭の賞への選択方法やどれだけの高崎人がかかわっているというのか。不透明な部分が多すぎる。例えばここハリウッドは周辺に映画・TVプロダクションスタジオが集積し、俳優をはじめ映画制作や評論・プレス関係者がビバリーヒルズなどの近郊に大勢住んでいる。彼らはパーティーなどを通じて、仕事のネットワーキングに忙しい。オスカー賞は偉大な業績や優れた作品に対して認識する映画関係者の最大祭典であるが、ネットワーキングには変らない。賞前後のパーティーがそこら中で開かれている。こうした伝統が特別に高崎の地に存在するのか。凡人は否定する。文化にまで高めるには高崎を拠点とした映画制作者や関係者の層が増えることはもちろんのこと、映画祭の頃には日本全国から映画関係者が集結し、映画に関するシンポジウムやネットワーキングが頻繁に行なわれる場所に成らなければただの仇花でしかない。音楽にしても然りである。
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地方文化の力たたえる 高崎映画祭授賞式
2017年3月27日(月) AM 06:00 jomo

 第31回高崎映画祭の授賞式が26日、群馬県高崎市の群馬音楽センターで開かれ、受賞者にガラスのトロフィーや高崎だるまが贈られた。最優秀作品賞「淵に立つ」の深田晃司監督や最優秀主演男優賞の三浦友和(葛城事件)、最優秀主演女優賞の筒井真理子(淵に立つ)ら、代理を含む受賞者15人が壇上にそろい、映画ファンら1600人から大きな拍手を浴びた。

◎三浦友和ら喜びの声

 トロフィーを手にした深田監督は「キャストやスタッフの力に押し上げられてここにいる」と感謝の言葉を述べ、「高崎映画祭のような映画祭が映画文化の多様性を支えている。トロフィーを重く、うれしく感じています」と喜んだ。

 「葛城事件」で家族を抑圧し、崩壊へと導く父親を演じた三浦は「すごい映画ができたと思ったが、ヒットしないだろうなとも思った」と笑いを誘い、「映画を愛する方たちが立ち上げた映画祭で支持され、とても光栄」と話した。

 ホリゾント賞のアニメーション映画「この世界の片隅に」で主人公の声を演じたのんは、片渕須直監督と共に出席。のんは同作について「たくさんの誠実な人たちの愛情が集まった映画。皆さんの中でも私の中でも、ずっと大切な映画として残っていくと感じています」と話した。

◎りりィさんへ哀悼相次ぐ

 「リップヴァンウィンクルの花嫁」で最優秀助演女優賞を受賞し、昨年11月に他界した故りりィさんへの哀悼の言葉も相次いだ。筒井は「同じ映画祭で賞をいただき光栄。りりィさんのようなすてきな女優になれるように精進したい」と声を詰まらせた。最優秀助演男優賞の斎藤工は「りりィさんにしか出せない色があり、唯一無二の存在だった」と語った。

 4部門で受賞した「湯を沸かすほどの熱い愛」からは最優秀監督賞の中野量太監督と最優秀新進女優賞の杉咲花、最優秀新人女優賞の伊東蒼が出席。「聖の青春」で最優秀監督賞の森義隆監督らも作品への思いを語った。

 映画祭は4月9日まで。市文化会館など4会場で計59作品を上映する。


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