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高崎がわかるプログ・サイトPart3

467凡人:2017/12/30(土) 03:05:59 ID:7lHVsnX.0
【年の瀬記者ノート】
群馬 北関東最大級「高崎オーパ」開店、高崎駅を軸に変貌する新商都
2017.12.26 11:49 産経

画像=グランドオープンした高崎オーパには、次々と客が足を運んだ=10月13日、高崎市

 群馬県の玄関口・JR高崎駅西口に10月13日、大型商業施設「高崎オーパ」がグランドオープンした。約160のショップが集積した北関東最大級のファッションビルだ。当日は雨模様だったのにもかかわらず、コンコースから出てくる人が次々とオーパに吸い込まれていった。

 迎え撃つ形の高崎高島屋、高崎モントレー。事前から大規模改装などに力を入れ、相乗効果を狙った。

 オーパにはオープンから1カ月で、週16万人前後が来店。高島屋とモントレーの入店者数も前年同期比でそれぞれ60%増、25%増と好調を維持した。

 11月の高崎駅乗降客数(在来線のみ)も前年同期比10%増と西口商業施設の集客力に陰りは見られない。来訪者からは「ミニ東京みたいで楽しい」(20代女性会社員)、「店内がインスタ映えする」(40代主婦)などの声も聞かれた。

 11月末には3施設が初企画となる合同販売促進イベントを実施。「今や店舗間というより地域間の戦い」(オーパの山岡浩館長)との言葉が耳に残っている。

 「ここ20年、高崎の若者は埼玉・大宮で買い物をしてきた。それを引き揚げて、高崎で済ませてもらうようにしたい」

 そう語る富岡賢治市長を喜ばせたのは、10月13〜15日に実施した市の調査だった。駅周辺を来訪した人の43%が市外から。前橋市や伊勢崎市に加え、埼玉や東京からの客も目立った。1割程度は店の外に流れ、中心商店街に足を運んだという。

 高島屋とオーパの西隣に位置する地元商店街の「東二条通りチームハナハナストリート」。

 会長の岡田恵子さんは「歩く人が多くなった。オーパの出店はチャンス。歩く人をどう個店に引っ張ってくるか、商店街に誘導するかを前向きに考えていきたい」と力説する。

 50超の個店が加盟しているが、来春には共通商品券など各店を回る取り組みを行う予定。富岡市長も「人をどう地域に流すかは行政の課題だが、最後は店の魅力の問題」と言い切る。

 「高崎は動いている」と言われる。市が2年ごとに実施している中心市街地通行量動向調査で、直近の結果(平成28年)によると延べ通行量は21万1664人に上った。前回調査比で3万6376人増、前々回調査比で5万3224人増。通行量の約6割は高崎駅周辺が占めた。

 駅東口では、31年度中のオープンを目指す高崎文化芸術センター(仮称)や32年春オープン予定の群馬コンベンションセンターをはじめ、民間によるマンション建設計画も目白押しだ。

 そうしたハコモノは新たな人の流れを生み、新たなにぎわいを創生する。環境変化が必至の中、高崎駅を軸に商都・高崎がさらにどう変貌していくのか、楽しみだ。(椎名高志)


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