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高崎がわかるプログ・サイトPart3
461
:
凡人
:2017/12/19(火) 10:56:58 ID:rYKOYpgo0
顧客の趣向を無視して殿様商売を長くしていると過去にどんなに流行っていた商店街であってもこうなるという反面教師には充分なる。入り口も通りの飾りもそのセンスの無さが充分伝わってくる。このセンスのよさが商売には必要であることは強調し過ぎることはない。市や会議所などの周りが回遊性、回遊性と叫んでも、商店街にやる気が見当たらない。その努力がこちらに伝わってこない。それ故に税金を使うことに大いに疑問を持っている凡人である。アーケードの通りを利用して、ラビとかレジャーランドがやっているのだが、低所得者を特に狙った、農家直売野菜を中心にした食料品や超安値の古着やファッション雑貨を取り扱う朝市や蚤の市を恒常化させて、買い物客がいつでも頼りにできるマーケットを開催するとかいろいろ集客方法があるはずであるが、信じられないほど商売っ気がないのが目立つ。アメリカのロスの街の近郊では南米系移民とみられる家族が低所得層の住宅街の歩道に古着などなにやらいろいろ並べて露天商をしているが、その週末のバイタリティーには恐れ入る。それから比べれば中央銀座の商店主は周りからちやほやされているばかり。なんともうらやましい限りである。
*****
中央銀座アーケード供用開始
(2017年12月18日高崎新聞)
昭和レトロな飲食街へ
平成26年2月の大雪で崩落した中央銀座アーケードが再整備され、17日(日)に供用開始になった。
今回再整備された区間は約110mで、高崎市によれば、新しいアーケードは周囲の雰囲気と新しい時代を意識し、木質感のある演出や落ち着いた色調を取り入れた。採光に配慮し、開放的で明るく、親しみやすい空間になっている。
中央銀座は、昭和の風情が魅力となっており、街区の特色を打ち出していく。アーケードの再整備に伴って、8店舗の飲食店が誘致された。新たに整備した店舗の建物はモルタル風の壁やアーチ型の窓を配置するなど外観に統一感を持たせている。歩行者天国の時間帯は、店先のテーブルで開放的な雰囲気を楽しめる。
記念式典で富岡賢治市長は、高崎電気館の活用や高崎ビューホテル撤退後のホテル事業継続など中央銀座周辺の取り組みに言及し、高崎駅周辺で創出されているにぎわいを回遊させていきたいなど、アーケードの再建に期待を持っており「気合いを入れてまちをつくっていきたい」と力を込めた。
高崎商工会議所の原浩一郎会頭は「高崎はかつてないにぎわいを見せており、回遊性をつくるため市と会議所をあげてがんばっている。相乗効果を上げながら中心市街地の活性化をはかりたい」とあいさつした。
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