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高崎がわかるプログ・サイトPart3

460凡人:2017/12/16(土) 18:59:52 ID:rYKOYpgo0
ちごもち
今季も販売開始 デザイナーの助言受け、人気急上昇 高崎「微笑庵」宮澤さん、手仕事に誇り /群馬
毎日新聞2017年12月16日 地方版

 高崎市剣崎町の和菓子店「微笑庵(みしょうあん)」が15日、県産の大粒イチゴ「やよいひめ」を使った和菓子「ちごもち」の販売を開始した(12月から春までの限定品)。ここ数年、人気が高まり、1995年の作り始めからの販売実績は160万個を超え、個人経営の和菓子店として破格の数という。今年の全国菓子博では最高賞を受賞した。【増田勝彦】

 3代目店主の宮澤啓さん(47)によると、2001年に県の物産改良・改善事業へ出品したのをきっかけに、「商売仕掛け人」といわれる高崎市出身のデザイナー、大木紀元さん(77)のアドバイスを受け、店構えやパッケージを一新。それまで販売していた「いちご餅」も「ちごもち」に改名した。

 「ちごもち」は、大粒の「やよいひめ」が練乳入りの白あんと、白い生地で包み込まれている。イチゴが届く午前5時から、その日のものを作る。鮮度にこだわり、店売りのみ(1個324円)。

 1日の販売数は当初、数十個だったが、じわじわ評判が広まり、08年には100個、4年後には1000個を超えた。品質の良いイチゴが確保できれば3000個作る日もあるが、午前中で完売することが多い。今季も販売初日の15日は1000個が1時間半で売り切れた。

 前季の販売終了時に計算し、「いちご餅」から通算23年間で160万個を突破したことが分かったという。この記録に、大木さんがイチゴの妖精「ちごちゃん」をあしらった「大願成就絵馬」をデザインした。

 宮澤さんは「朝早く起き、手仕事で、地元素材を使った、この地でしかできない上質の和菓子を生み出したい。手仕事文化を未来につなげる『和菓子ルネサンス』です」と意気込みを語る。

 微笑庵(027・343・3026)。水曜定休。午前9時〜午後5時(完売次第閉店)。21日は先着順に大木さんのデザインした絵馬を贈る。


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