高崎がわかるプログ・サイトPart３

41：凡人：2017/03/25(土) 22:31:36 ID:0ZaqCPPs0: 第８９回選抜高校野球
監督に聞く　健大高崎、福井工大福井　あす対戦　／群馬
毎日新聞2017年3月25日　地方版

　＜第８９回センバツ＞
　第８９回センバツで、健大高崎は２６日の２回戦第３試合（午後２時開始予定）で福井工大福井（福井）と対戦する。青柳博文監督と、福井工大福井の大須賀康浩監督に相手チームの印象などを聞いた。【山本有紀、立野将弘】

勢いで突破したい　健大高崎・青柳博文監督／挑戦者の気持ちで　福井工大福井・大須賀監督

　－－相手校の印象は。

　青柳監督　実際に部員と試合を観戦したが、基本に忠実なチームだと思った。

　大須賀監督　伊藤（敦紀投手）はサイドスローで低めに球を集める投手。攻撃は走ってくるが、一発があるという感じではない。

　－－警戒する相手チームの選手は。

　青柳監督　摺石（達哉投手）。スライダーの精度がいい。打者は４番の山岸（旭選手）と１番の北川（智也主将）。山岸は本塁打を打てる打者なので、長打を出されないように丁寧に投げたい。

　大須賀監督　投手の伊藤。走者がいない時の制球は特に良く、走者がいる時はボールが真ん中に入ってくる。投手を攻略しないとうちの野球ができない。

　－－自チームの強みは。

　青柳監督　突出した力はないが、甲子園という舞台で力を発揮している。甲子園でいつも通りの野球ができていることが強みだと思う。

　大須賀監督　走者がいて、北川、井上（開都選手）、山岸、吉田（有哉選手）が打席に立ったら「打ってくれる」という雰囲気がベンチにある。少々の投手でもこの４人は打てると思っている。

　－－初戦で得た収穫と見えた課題は。

　青柳監督　初戦は思ってもみなかった点が入ったが、甲子園の雰囲気に慣れさせたことが良かった。次の試合では、打撃が大振りにならないように注意したい。

　大須賀監督　ベースカバーのミスで無駄な進塁を与えたり、バントを決めきれないなど課題が多かった。初戦を終えて緊張感がほぐれたので本来の打撃ができると思う。

　－－意気込みを。

　青柳監督　相手チームは力がある。挑戦者の気持ちで粘り強く戦いたい。投手陣も総動員するつもりで戦う。

　大須賀監督　１回戦に勝って選手が勢いに乗っている。２回戦も突破したい。

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