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高崎がわかるプログ・サイトPart3

284凡人:2017/09/14(木) 08:07:43 ID:wzsumdGA0
ヤマダ・エスバイエルホーム、進まぬヤマダ電機との連携
1264号 (2017/05/16発行) リフォーム産業新聞

傘下になって5年、社長は3人交代

 ヤマダ・エスバイエルホーム(群馬県高崎市)の業績が振るわない。旧エス・バイ・エルがヤマダ電機グループに入ったのが2011年末。両社のシナジーを効かせることで「スマートハウス」を拡大すると宣言していたが、5年間で黒字になったのは2015年2月期のみ。この間、引責辞任などで社長は3回交代している。

 直近の2017年2月期の決算も減収減益。売上高は前年比8%減の436億円。経常損失は7億4000万円と、赤字に転落した。新築とともに育ててきたリフォーム事業も苦戦。売上高は同13%減の81億6500万円。営業利益は前年の2億4700万円の黒字から赤字に転落し、営業損失2億1200万円となった。

 業績が伸びない理由を宮原年明社長は「ヤマダ電機とのシナジー効果が出せなかったことが一番の原因」と総括する。今期はあらゆる手でシナジーを出そうと構造改革を進める。

 例えば、ヤマダ電機のレギュラーチラシでの告知。さらに今年3月10日にはヤマダ電機の店舗「LABI LIFE SELECT」内に住宅をアピールする「小堀の住まいLABI千里館」を新設。資材の共同仕入れや「ヤマダフラット35」なども活用する。

 連携が強まった背景には、本社を大阪からヤマダ電機と同じ群馬県高崎市に変更したり、山田昇会長がエスバイエルの会長を兼務したこともある。宮原社長は「かなりのスピード感で結びつき始めた。実際に反響も増え、シナジー効果で今期の計画を達成できると確信している」と語る。

 今期は90億円増の520億円という大幅増収と黒字転換を狙う。なかなか進まなかったヤマダ電機との連携を本格化できるかどうか、宮原氏の手腕が問われる。


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