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高崎がわかるプログ・サイトPart3

266凡人:2017/09/12(火) 11:21:39 ID:wzsumdGA0
ジャパン杯ソフト
ボランティア奮闘 運営支える100人 /群馬
毎日新聞2017年8月27日 地方版

写真=女子ソフトボールの国際大会「2017ジャパンカップ」の試合終了後のサイン会

 女子ソフトボールの国際大会「2017ジャパンカップ」(毎日新聞社、日本ソフトボール協会主催、高崎市共催)は第2日の26日、高崎市の城南野球場で予選リーグ3試合を行った。観衆は3試合で延べ約6200人。出場4カ国が、そのまま世界ランキングのトップ4という最高レベルの一投一打に歓声を送った。【高橋努】

 ジャパンカップの運営を支えるのは、群馬のソフトボール関係者を中心としたボランティアだ。大会の3日間、各日100人近い人々が裏方として汗を流している。

 ジャパンカップの高崎開催は昨年に続いて2回目。前回大会の終了後、早々に連続開催が決まった。日本協会の高橋清生専務理事は「開催希望地は複数あるが、高崎市を軸にした群馬県関係者の運営能力の高さと市民の熱意で、文句なしで決まった」という。

 こうした評価を、県協会の宮沢武理事長は「ソフトボールが好きだから、できることをしたい。そんな単純だけど熱い気持ちが認められた」と喜ぶ。県協会は、ビックカメラ高崎や太陽誘電といった実業団の強豪が所属するため、観衆の多い試合運営のノウハウが豊富だ。その蓄積がジャパンカップに生かされている。

 ボランティアは試合開始の4時間前、第2日は午前8時に球場へ集合。競技用具の準備やグラウンドの設営、チームの出迎えなどを次々にこなしていく。残暑が厳しい晩夏で、楽な作業ではない。解散は、最終試合終了から約1時間後だ。そんな仕事に、高校生から70歳を超える年配者までが集まっている。

 大会は27日が最終日。「最高の試合を、最高の環境で見せてほしい」(宮沢理事長)。縁の下の力持ちの奮闘は続く。
試合後、選手がサイン会

 25、26日の第3試合終了後、日本代表選手によるサイン会が開かれた。観客計300人がグラウンドに出て選手たちからサインをもらった。

 選手を身近に感じてもらおうと、「ジャパンカップ」で初めて企画され、当日、整理券が配布された。

 選手たちは、色紙やボールだけでなく、ユニホーム、帽子、大会プログラムなど、観客から差し出されたさまざまなものにペンを走らせた。15分間の制限時間に10人以上の選手からサインしてもらった熱烈ファンも多かった。
「オーラに興奮」

 小学1年からソフトボールを続け、25日に愛用のリュックサックに17人のサインをもらった県立高崎女子高1年、和田咲良(さくら)さんは「世界レベルの選手と間近で会え、放たれるオーラに興奮した。外国チームに比べて小柄な日本が圧倒する試合を見て、体の小さな自分にとって自信になった」と話した。

 最終日の27日は、表彰式があるためサイン会は開かれない。【増田勝彦】


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