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高崎がわかるプログ・サイトPart3

26凡人:2017/03/15(水) 08:32:01 ID:0ZaqCPPs0
◆屋外看板等のサイネージ市場へ注力する理由
エントリークラスの製品でありながら、上位モデル譲りの低臭インクや高画質を備えるColorPainter E-54s。サイン・グラフィックス市場の顧客を開拓する同製品の投入の経緯について東氏はこう説明する。

「正直に言いますと、今までの製品は、エントリークラスにおいて2%ほどのシェアしかなかったのです。競合他社に対して価格・販売力・商品力といった面で劣っていたからだと考えています。今回の製品では上位機種のみに採用していたSXインクを採用しましたし、価格もかなり思い切った設定を行いました」

新商品の戦略的な価格を実現できたのは、部材1つひとつのブラッシュアップだけでなく、OKIデータとの融合による影響が大きいという。同製品では、本体、インク、保守やメンテナンスといったトータルでのビジネスを見据えて価格を設定し、大判インクジェットプリンターの商品戦略の転換につなげたのだ。

さらに東氏は、「屋外の印刷物は、雨風、日光の影響を大きく受けます。弊社の低臭気ソルベントインク「SXインク」は、こういった環境に非常に強く、抜群の耐候性を備えています。大判インクジェットプリンター市場には、多くの競合がいますが、その市場におけるOKIデータ・インフォテックの強みとは、色の鮮やかさや耐候性、速度といった面です。この強みを活かせる新商品が、このたびエントリークラスにもようやく投入できたかなと思っています」と、ColorPainter E-54sの品質への自信を語った。

◆OKIデータ・インフォテックの今後の事業展望
これまでのインタビュー内容のまとめとして、大判LED複合機・プリンター、大判インクジェットプリンターそれぞれの今後の事業展望について、東氏は次のように語る。

「大判LED複合機・プリンターについては、国内という大きな市場において、さらに満足度を向上させていきたいですね。いままで多くのお客様に使っていただいておりますので、OKIデータ・インフォテックならではの良さをアピールし、国内No.1の商品にしていきたいと思います。また大判インクジェットプリンターでは、エコソルベントが注目されている屋外サイネージの市場で、シェアの拡大を目指したいという思いがあります。今回の新商品で「SXインク」搭載のラインアップを揃えましたし、OKIデータと連携して販売チャネルの構築も行っています。魅力的な商品と販売網がそろった以上、少なくとも中・上位機種で取っているようなシェアをエントリークラスでも獲得し、市場での存在感を高めたいと考えています」

今後はOKIグループの事業方針に従い、成長事業領域であるインダストリープリント市場において、大型プリンターの商品開発をさらに強化していきたいという。OKIデータが得意なオフィスプリント市場とあわせて、OKIグループとして新たな成長戦略を推進していく方針だ。

OKIは非常に歴史のある企業で、信頼にこたえる商品・サービスをずっと提供してきた会社だ。OKIデータ・インフォテックもその一員として早1年が経ち、顧客満足度が高く、ビジネス効率を上げる商品・サービスの提供をこれからも加速していく。
(マイナビニュース広告企画:提供 OKIデータ・インフォテック)
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