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高崎がわかるプログ・サイトPart3

255凡人:2017/09/09(土) 07:46:05 ID:wzsumdGA0
高崎オーパ、10月開業 店舗4割県内初
2017/9/9 7:01 Nikkei

 イオンモール子会社でファッションビルを手掛けるOPA(オーパ、千葉市)は10月、JR高崎駅(群馬県高崎市)西口に「高崎オーパ」を開業する。北関東最大級のファッションビルとして、県内初出店の店舗を中心に展開。駅前の新たな目玉として県民から注目が集まる。近隣では高崎高島屋(同)も大規模改装を実施しており、周辺経済がさらに活性化しそうだ。

 高崎オーパは10月13日、14年春に閉店した旧「高崎ビブレ」の跡地に開業する。施設は地上8階建てで、延べ床面積は約4万3千平方メートル。2階のメーン入り口は市が建設中の空中歩道(ペデストリアンデッキ)と接続し、駅の利用客を呼び込む。

 施設内では約160店を展開する。うち4割強が県内初出店。売り場構成比は衣料4割、雑貨3割、飲食・物販で2割、その他サービスで1割。多い店で6割以上を衣料が占める従来のオーパに比べ衣料以外の構成を大きく増やした。OPAの奥田晴彦社長は「消費者のファッションの捉え方は変化している。衣料だけでは顧客の要望を満たせない」と話す。

 1階には総合スーパー「イオンスタイル」が入店。県内の農家などと協力し、新鮮な地場野菜や果物などの食材をそろえる。総菜では「もつ煮」など県の名物メニューを用意。買った食材をその場で食べられる約80席のイートインコーナーを設け、忙しい消費者の需要にも対応する。

 2〜6階は「ジェラートピケ」「中川政七商店」などの衣料・雑貨店、ナムコが運営する屋内遊戯施設「あそびパークPLUS」などが入店する。7〜8階にはレストランや携帯ショップ、楽器店などが入る。

 高崎オーパでは前橋市を含む自動車で30分以内の範囲を商圏とし、年間800万人の集客を見込む。奥田社長は「中心市街地に住民を呼び戻したいという市のまちづくりとも連携し、課せられた役割を果たしていきたい」と話す。

【高崎駅周辺、改装・開業相次ぐ】
 オーパの開業に先駆け、高崎高島屋は今月27日に改装開業する。歩道に接続する2階の吹き抜け部分約300平方メートルに床を張り、売り場を拡張する。売り上げの1割強を占める化粧品では、県内初出店となる「ロクシタン」など7ブランドを追加。売り場を1.5倍に広げ、計30ブランドを展開する。

 2階には結婚式場などを運営するレストランスワン(前橋市)のカフェが初出店するほか、地下1階の食料品売り場では老舗和菓子店の虎屋(東京・港)が北関東で初めて出店する。高崎高島屋は昨秋からの一連の改装で約17億円を投資。同社の17年2月期の売上高は151億円だが、今期は3.5%増を見込み、6期連続の増収を目指す。

 高崎駅周辺には4月に新体育館「高崎アリーナ」が開業した。駅ビルの「高崎モントレー」も改装中で、今秋には食品スーパーの「成城石井」などが出店する。市内では19年に文化芸術センター、20年にはコンベンション施設と、大型施設の開業が相次いで予定される。

 周辺商業施設の改装・開業が相次ぐ中、顧客の獲得競争の激化も予想されるが、OPAの奥田社長は「他の施設に無い店舗も多く、すみ分けはできる」と力を込める。高崎高島屋の難波斉社長も「売り上げの2割強を占める外商やその第2世代など、自社がターゲットとする顧客をしっかりつかんでいきたい」と話す。各店舗が強みを生かした経営で、地域経済の活性化に貢献する考えだ。


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