したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

高崎がわかるプログ・サイトPart3

254凡人:2017/09/09(土) 07:31:44 ID:wzsumdGA0
高崎駅西口「オーパ」来月オープン/高島屋は17億円全館改装 商戦ヒートアップ 相乗効果に期待!?既存店は戦々恐々
2017.9.9 07:01Sankei

 この秋、JR高崎駅西口を舞台にした商戦が激しさを増す。8日は核になるイオン系ファッションビル、高崎オーパ(10月13日オープン)が全体概要の説明会を開催したが、隣接の高崎高島屋は開店以来最大規模の全館改装で対抗。同駅の高崎モントレーや市役所近くのスズラン高崎店、前橋市のショッピングモール・けやきウォーク前橋も、その影響を注視する。

 高崎オーパは地上8階、延べ床面積約4万3千平方メートルに約160のショップが入る。2〜4階は40代を含めた女性をターゲットに、「スナイデル」など人気のセレクトショップなどがそろう。5階はメンズとスポーツ、6階は雑貨とインテリアなど。名物の焼きまんじゅうなどを扱う開運たかさき食堂本店など地元の専門店出店も特徴だ。1階にスーパー「イオンスタイル高崎駅前」が出店。地元食材はじめ「ライフスタイルに応じて専門性の高い商品とサービスを提供する」という。

 投資額や売り上げ目標は非公開だが、基本商圏は前橋を含め北は渋川、東は伊勢崎、西は安中、南は藤岡-の自動車30分圏内で商圏人口97万人とした。オーパの奥田晴彦社長は「中心市街地の機能充実、近隣都市との差別化という高崎市の考え方がある中で、高崎オーパは中心機能のひとつとなる」と述べた。

 一方、高崎高島屋は全館改装に約17億円を投じた。駅へのペデストリアンデッキ用に2階部分にエントランスを新設。吹き抜け部分には床を張って約300平方メートルの新売り場とした。グランドオープンはオーパ開業に先立つ今月27日。

 力を入れたのは化粧品。売り場を1・5倍まで拡大、扱いブランドも若い女性に人気の「マック」など30ブランドを用意し百貨店の強みを強調する。地下1階の食品売り場には北関東初となる和菓子の「とらや」出店もウリだ。

 目標の売り上げは対前年比3・5%増。難波斉社長は「オーパとはアイテムのすみ分けがあり、相乗効果も出る。地方百貨店のモデル店舗を目指す」と力を込めた。

 「客層の重なりもあり、高崎オーパはかなりの脅威」とは高崎モントレーの丸山勝社長。イオンの出店が取り沙汰された2、3年前から2〜4階の改装を実施、20〜30代女性をターゲットとしたファッションにテコ入れしてきた。「これからも駅直結の特性を生かし、差別化を図っていく」とし、「高崎市全体の取り組みと合わせることで街の集客力アップ、マーケット拡大につなげたい」とした。

 14日には高級スーパー、成城石井がモントレーコンコースに誕生する。西口エリアの食品売り場が一気に増え、「消費の足元」と言われる食料品の競争が先駆的にみられそうだ。

 このほか、「開店後の影響を見極めていきたいが、地域密着のスズランらしさを発揮していくだけ」(スズラン高崎店)、「当初、一定の客離れは覚悟しているが、ファミリー層を意識したイベントなどに力を入れることで戻ってくると判断している」(けやきウォーク前橋)など思惑はさまざまだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板