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高崎がわかるプログ・サイトPart3

224凡人:2017/08/27(日) 04:38:00 ID:wzsumdGA0
高崎競馬場跡地コンベンション、競合視野に「安く」 県が料金体系方針
2017.8.26 07:02 産経

 高崎競馬場跡地に建設中のコンベンション施設について、料金体系や利用時間などを定めた設置管理条例案の概要が明らかになった。25日の県議会総務企画常任委員会で、県が初めて示した。料金は他県との競合や、県内施設への影響を考慮しながら設定。管理条例案は9月の県議会に提出する。

 県コンベンション推進課によると、展示場(約1万平方メートル)の利用料金は1日1平方メートル、210円(税抜き)を想定。

 県が26年度に実施した需要調査結果に基づき、宮城や新潟、茨城など他県の類似施設の平均利用料金220円よりも安く設定。東京や千葉などの首都圏の平均は325円といい、同課は、「他県との競合を視野に入れた」とする一方、ビエント高崎の200円など県内施設よりは高くなっているという。

 利用時間は午前8時半から午後10時までで、それ以外の使用には時間外延長料金を設ける。また、入場料を取るイベントの際は、10%ほど割増しするという。

 単価から計算すると、高崎のコンベンション施設の展示場を入場料、延長なしで1日全面利用すると、料金は税込み231万円。

 類似施設の料金設定を比較すると、千葉・幕張メッセの展示ホール(9千平方メートル)は約300万円、埼玉・さいたまスーパーアリーナのメインアリーナ(7100平方メートル)は約285万円、新潟・朱鷺メッセの展示場(7800平方メートル)は約118万円-などとなっている。

 そのほか、県は、地方施設の平均に合わせ、高崎のコンベンション施設のメインホール使用料金を1日1平方メートル当たり257円(首都圏887円)、大会議室は320円(同754円)-などと細かく定めた。

 同課は、県営にするか指定管理者制度にするかは決めていないが、指定管理者制度にした場合、それぞれの利用料金を1・5倍までの範囲で設定できるよう規定する。

 同日の委員会で県議からは「1・5倍だと首都圏より高くなるのでは」との指摘があったが、同課は「1・5倍にするというわけではない。県との相談で、他施設との競争力を見ながら値付けしていく」などと答弁した。

 県は今後、時期により料金を変えるのか、備品の貸し出し料金など、細部を詰めていくといい、設置管理条例案は9月の県議会前期定例会に提出する。


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