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高崎がわかるプログ・サイトPart3
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凡人
:2017/05/30(火) 03:30:36 ID:43ozVO8k0
山村留学
小中対象「英語漬け」 来年度から群馬・高崎市
毎日新聞2017年5月29日 18時11分(最終更新 5月29日 21時07分)
「くらぶち英語村」の木造2階建て寮の完成イメージ=高崎市提供
外国人スタッフと一緒に山村で寮生活を送り、日常会話はすべて英語で--。群馬県高崎市は来年度から小中学生を対象にした「英語漬け」の山村留学「くらぶち英語村」を始める。市によると、英語に特化した山村留学は全国初という。「通年コース」など複数のコースを設け、6月1日から申し込みを受け付ける。
対象は、小学1年生〜中学3年生。寮は、北陸・上越新幹線停車駅のJR高崎駅から北西約30キロの山あいにある旧川浦小学校跡地(高崎市倉渕町川浦、2011年3月に廃校)の校庭に新設する。
ALT(外国語指導助手)経験者などの外国人スタッフと共同生活を送りながら、平日は約4キロ離れた倉渕小学校や約6キロの倉渕中学校に通う。四季の移ろいを感じてもらうため歩いて登下校してもらう方針だ。
寮では英語指導の時間を設け、週末は、英語を使いながら、農業体験や川遊び、登山などさまざまな体験活動をする。富岡賢治市長は「国際化が不可避の時代に、寮生活で語学学習を同時にすれば効率がいいと考えた。地元の子どもたちも新しい仲間と学ぶことで刺激になると思う」と狙いを説明する。
メインの「通年コース」は18年4月から1年間で、希望すれば延長できる。定員は20人程度。小学生が月額8万1000円、中学生は8万9640円。▽1泊2日で自然や農業体験をしながら英語を学ぶ「週末コース」(1回1万円)▽夏・冬休みに実施する「短期コース」(月額8万円)--もある。事務局へ電話(027・321・1287、平日のみ)か、ウェブサイト(http://kurabuchi-eigomura.jp)で申込書は請求する。
今年8月には3泊4日の体験留学を実施する。「3〜6日」「10〜13日」の2回(各2万円)。申し込みは6月1〜30日に事務局へ。
山村留学は、親元を離れて豊かな自然の中で自立した生活を送りながら、地元の小中学校に通い、さまざまな自然体験や集団活動を通して子どもの可能性を引き出すのが狙い。教員や父母、教育関係者でつくる「育てる会」(現在は公益財団法人)が1976年、長野県八坂村(現大町市八坂)で「通年留学」を始めてから広まった。
NPO法人全国山村留学協会によると、2015年度は20道府県の55市町村で実施され、小学生307人、中学生172人の計479人が参加。この40年間の累計では1万9034人に上る。
ただ、参加者は04年度の860人をピークに減少傾向が続き、14年度以降は500人を割り込む。協会によると、地域の児童生徒の減少や学校統廃合などで山村留学制度を中止する学校が増えたことが背景にあり、「制度の継続的な運営には活動内容の充実が必要」と指摘している。【増田勝彦】
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