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高崎がわかるプログ・サイトPart3

146凡人:2017/04/27(木) 05:31:21 ID:43ozVO8k0
ONE TOP JAPAN、ヤマダ電機に出店できる不動産FC始動
1244号 (2016/12/13発行) 13面 リフォーム産業新聞

 ONE TOP JAPAN(大阪府大阪市)が行う、住まいの総合サービスのFC事業「ONE TOP HOUSE」が本格展開に向けて動き始めている。ヤマダ電機やユニーと提携することで、LABI1やアピタといった集客力がある店舗内への出店を可能にした。これに加えて、不動産仲介から新築、リフォームまで幅広い領域のサービスをワンストップで提供することで、不動産FCナンバーワンを目指す。

ONE TOP JAPAN 広さ8〜10坪の店舗をヤマダ電機店内に構えることができる広さ8〜10坪の店舗をヤマダ電機店内に構えることができる

◆LABI1高崎店内にオープン
 「山田昇会長に直接お会いして口説きました。その甲斐あって、強力なバックアップを受けられることになりました」と阪口富左雄社長は話す。

 2月末には、ヤマダ電機のお膝元である群馬県高崎市のLABI1高崎店に入ってすぐという、集客力が抜群な場所まで用意された。

 さらに、ヤマダ電機の折り込みチラシやアプリ、ホームページに加盟店の広告が無料で掲載される。店舗入り口横には、高さ約3メートルの看板やのぼりの設置ができるという好待遇。3月には35件の新規来店が飛び込みであり、20件が賃貸の契約に至った。

 なぜこうした連携がスタートしたのか。ヤマダ電機側が狙うのは住まい探しやリフォームを行うユーザーの囲い込みだ。新生活を始めるユーザーは、大型家電を買い求めることが多い。実際、3月だけではFC加盟店経由で合計約170万円の家電販売につながった。また、リフォーム案件が発生した際はヤマダ・エスバイエルホームに見積もりを取る制約があるため、グループのリフォーム受注につながる可能性もある。

 店舗のサイズは約8〜10坪で、出店料は600〜700万円。ランニングコストは月間16〜20万円となる。加えてFCの加盟料120万円と月額28万円の費用がかかる。

ONE TOP JAPAN ヤマダ電機のチラシに広告を無料掲載ヤマダ電機のチラシに広告を無料掲載

 こうした出店先の提携はユニーのスーパーマーケット「アピタ」でも実現した。この場合、通常のテナントと同じ扱いなので、出店費用とランニングコストはヤマダ電機よりも若干高いが、リフォーム受注についての制約はない。また、スーパーマーケットは、食品や日用品を購入するリピートの来店者が多く、認知度向上につながりやすい。

 現在、ヤマダ電機内に2 店舗、「アピタ」内に2店舗が出店。加えて、路面店も3店舗ある。

 「今後もスーパーや家具店、ホームセンターなど、出店可能な提携先を増やしていきたい」(阪口社長)

◆ユーザーを生涯顧客化
 具体的なサービス内容は、入学や就職に伴う賃貸探しから、結婚や出産に伴う住宅購入、その後のリフォームや老人ホームの紹介まで多岐にわたる。1人のユーザーを生涯にわたりサポートすることをコンセプトとし、他の不動産FCと差別化。このため、同社では、各サービスの提供を支援するシステムの整備を進めている。

 例えば、リフォームの営業。オリジナルのパッケージ商品を開発することで、リフォーム営業の経験が少ないスタッフでもユーザーに提案しやすいようにした。注文住宅に関しては、ハウスメーカーや地域の工務店を紹介できる体制を整備。

 「従来の不動産ビジネスは、売買も仲介も1回きりで、リピートにはならない。これが嫌で、お客様と生涯のお付き合いができるサービスを提供したいと考えました」(阪口社長)


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