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高崎がわかるプログ・サイトPart3

135凡人:2017/04/24(月) 03:54:28 ID:zq0qT2Q.0
「そば処おおの」はまた、天ぷらを単品で頼めるシステムが楽しい。
しかも名前がいい。「ちょこ天」! かっわい〜♡

つい気軽に頼みたくなってしまうではないか。

「ちょこ天/舞茸」
「ちょこ天/えび」
「鴨せいろ」
鴨肉+つくね入り。
「セイロ」

なんという美しい肌・・・!
萩焼のような少しクリーミーな色味の粗挽き肌に無数のホシが浮かぶ貴い眺め。
見入るほどに、吸い込まれそうになる。
端正な細切りだが、いびつに揺れる輪郭線の美しさもたまらない。

香りは北海道らしい少しひねたような野性の香り。
少しくちゅっとしたような独特の食感で
ごくやわらかいのだが最後に受け止めてくれるやさしいコシがある。
ほんのりとした甘みと粉の味わい。

「そば処 おおの」では月替わりで「変わり蕎麦」もやっている。

「芹切り」

うわあー 綺麗な緑色!

最初はその色の鮮やかさに魅せられたが、
見入れば色だけでなくその肌の質感、青々とした芹の欠片、すべてが美しい!
芹の香りは思ったよりかなり弱いが、だんだんに淡く、青く感じられてきた。
手びねりの陶器のような素朴な舌触りだが
噛みしめるとこちらも先程の「セイロ」に似て少しくちゅっ+つるりとした感じがある。
ちょっと冷麺に近い食感かな?

汁は甘さすっきりの濃いめ。
メニューの巻末に
「出汁は本枯節、亀節(枕崎産)を毎朝削り使用。
北海道利尻昆布、岐阜県産干し椎茸」
とある。

メニュー本にはその他「開業を支えて戴いた方々」というページもあり
全体プロデュース、店舗建築、(蕎麦打ち)技術、書、ロゴ、厨房設備と
それぞれの会社や人の名前が感謝の言葉と共に明記されている。
ここの店主は脱サラしてこの店を開店起業するまでの道のりを本にまとめ出版しているそうなので
そういった意味でも注目されているのだろう。

帰り際、奥さんと少し話したので
「メニューの巻末に載っている他のお蕎麦屋さんの紹介、すごいですね〜」
と言ってみた。

すると奥さん、
「あら、見てくださったんですか・・?
ありがとうございます。
そうなんですよ〜♪ 〇〇さんにはいらしたことありますか? ◯×さんは?
とーってもいいお店なんですよ〜♪」
と最高の笑顔で他のお店を褒めちぎり、
「ぜひぜひ行ってみてください!」
と一生懸命他のお店を宣伝してくれる。

(>_<)

(>_<)

心が・・あたたまりすぎて・・・

私も最高の笑顔で奥さんを褒めちぎりたかったが恥ずかしくてできなかった。
2-2


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