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高崎がわかるプログ・サイトPart3

121凡人:2017/04/21(金) 11:23:27 ID:zq0qT2Q.0
「上越線沿線」を商品に JR東日本の「鉄道会社」らしい地域活性化とは 別路線へ展開も?
2017年03月28日 06時20分 乗りものニュース

Pic=上越線を走るD51形498号機。JR東日本の高崎支社には、この「デゴイチ」とC61形20号機、あわせて2両の蒸気機関車がある(2009年11月、恵 知仁撮影)。

JR東日本高崎支社が“沿線”を商品化。「上越線ビール」「上越線ピクルス」「お土産用 ベGパスタ」などを発売しました。ただ、ねらいは「ものをつくること」ではないそうです。この取り組み、今後、他路線に広がるかもしれません。

「上越線ビール」「上越線ピクルス」…

 群馬県と新潟県を結ぶJR東日本の上越線。その“沿線”が商品化されました。

 2017年3月、上越線を走るSLを表現したという「上越線ビール」、上越線沿線の老舗製麺所による「お土産用 ベGパスタ」、上越線沿線の野菜を用いた「上越線ピクルス」の期間限定桜色バージョンが登場。地域の素材と加工技術を、JR東日本グループがプロデュースして商品化、販売する「のもの1-2-3プロジェクト」の一環で生まれたものです。

 ただこれについてJR東日本高崎支社の担当者は、目的は「ものづくり」ではないといいます。高い発信力と販路を持つJR東日本が地域の素材や技術を発掘し、地域のブランド化、活性化につなげたうえ、鉄道やホテルなどを活用。人の動きをつくり出して、相乗効果で沿線が潤っていくことが目的で、「ものづくり」はその「ツール」とのこと。こうした取り組みにより「群馬の旅」に付加価値をつけたい、沿線の活性化にJR東日本グループが役立てればと話します。

 また、先述の商品は上越線沿線に関係するものですが、今後はほかの路線にも広げ、その沿線地域にある魅力を発掘していきたいと考えているそうです。

上越線で「1+2+3」したら、SLビールが誕生

 JR東日本グループはこの「のもの1-2-3プロジェクト」で、1次産業(生産)と2次産業(製造)、3次産業(販売)が一体となった「6次産業化に向けたものづくり」を推進し、地域における新たな産業の創出と、マーケットの需要拡大を目指しているとのこと。

 SLがイメージされた「上越線ビール」は、群馬県産の麦芽と、上質という群馬・みなかみの水を使用。1次産業(生産)は群馬県の農家、2次産業(加工)は月夜野クラフトビール(群馬県みなかみ町)、3次産業(販売)は月夜野クラフトビールとJR東日本リテールネットなどが担当する「6次産業化商品」です。

 力強さをイメージし、濃色麦芽とカラメル麦芽で香味の強いコクがあるという黒ビールの「D51498 BLACK」と、スピード感をイメージし、ホップのキレがある苦みのきいた日本人向けのやや辛口ビールという「C6120 PILSNER」の2種類があり、それぞれ432円(税込)です。通常より長く熟成することにより、上越線を走るSLの重厚感をコクと旨味で表現したそうで、JR東日本の担当者は「ぜひ上越線のSLに乗りながら味わってほしい」と話します。高崎駅構内「銘品館」や上毛高原駅構内「NewDays」、群馬県みなかみ町の「月夜野びーどろパーク」などで販売されます。

 ちなみに、D51形は重量物を運ぶ貨物列車での、C61形は急行旅客列車での使用をおもに想定し、誕生した蒸気機関車です。
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