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全国都市間競争の現実Part3

97凡人:2017/01/28(土) 11:02:36 ID:0ZaqCPPs0
群馬からのニュースと比べると明らかに、北海道の方が頭脳において上を行っている。未来を見据えて農業者のための農業政策に取り組んでいる様子が読み取れる。また総合大学としての北大のパワー。群馬の国や地方自治体の補助金目当てによる、どんずまりの農業政策、観光政策とは大違い。高経大が今の学部だけでは、知の拠点として人材や研究に大いに限界がある。議論への有効性や実現性やサステナビリティが問われ、ますます存在価値が失われていくことだろう。
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北大やシンクタンク、農業の経営力向上プロジェクト始動
2017/1/28 7:00 Nikkei

 北海道大学と北海道農業協同組合中央会(JA北海道中央会)、北海道二十一世紀総合研究所(札幌市)などは、道内農業事業者の所得増大や経営コスト削減、経営人材育成を目指す「北海道アグリ・フードプロジェクト」を発足させた。生産の現場に先端技術の導入を促す商談会や経営セミナーを開催して、農業の競争力を高める。

 プロジェクトの実行委員会が24日に発足した。コンサルティングの日本能率協会(東京・千代田)なども入った。北大大学院農学研究院長の横田篤教授が委員長に就いた。

 まず11月22〜23日、農と食をテーマにした商談会を札幌市内で開催する。ドローン・人工知能(AI)といった先端技術を生かした農業関連技術を提供する企業や、食品加工企業など80社が出展する。生産者や流通事業者、消費者など1万人の来場者に情報を発信する。最新技術を生産者らに広く伝え、生産体制の効率化や収益向上につなげる。

 北大のIT(情報技術)研究も生かして農業経営者の経営革新を狙う。プロジェクトの委員に入った北大産学・地域協働推進機構の山本強副機構長は「担い手が減る道内の農業を支えるには、効率的にもうかる農業を確立しなくてはいけない。産業の流れの効率化にはITが貢献できる。農業の経営革新を促したい」と意気込んでいる。

 北海道二十一世紀総合研究所の中村栄作社長は「農業は北海道の基幹産業。マーケティング力の拡充と経営人材の育成の2本柱で、農業従事者の所得の増大や、新規参入を後押しして、地域経済の活性化につなげたい」と話す。


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