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全国都市間競争の現実Part3
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凡人
:2017/11/12(日) 10:07:11 ID:8c5KuWC20
丸井水戸店、撤退へ 来秋にも 都内コンサルが新施設
2017年11月10日(金) 茨城新聞
Pic=核テナント「丸井水戸店」の撤退が決まった再開発ビル「マイム」=水戸市宮町
JR水戸駅北口の再開発ビル「マイム」(水戸市宮町)を管理運営する第三セクターの水戸都市開発(社長・高橋靖市長)は9日、核テナントである「丸井水戸店」が来年秋にも撤退すると明らかにした。理由は売り上げ不振が続き、業績回復の見通しが立たないため。後継として、都内のコンサル会社が商業を中心とした新施設を開業させる。これまで約半世紀にわたり、駅前の顔として県都の玄関口を支えた“丸井ブランド”が姿を消す。
同駅北口の再開発事業で1993年に開業したマイムは地上10階、地下3階建てで、延べ床面積は3万7681平方メートル。丸井が7割、残りを地権者らが所有する。水戸都市開発が全体を借り受け、丸井が2〜10階部分を賃借して営業を続けてきた。
当初20年間だった賃借契約は2013年に5年間延長され、来年2月の期限が迫っていた。丸井は契約をさらに1年延長し、この期間中に商業施設コンサル「やまき」(東京)に権利や所有権を譲渡する方針。
同店は1970年に水戸駅北口で開業し、93年にマイムに移転した。若者向けを中心とした衣料や雑貨販売で、翌94年の売上高は156億円となったが、その後、少子高齢化や郊外型大型店の台頭などで落ち込みが続き、昨年の売上高は25億円となった。
丸井グループが9日発表した2017年9月中間連結決算では、同店関連の特別損失として16億円を計上した。
丸井広報室は「改装やコスト削減などの対策を行ってきたが、業績回復の見通しが立たず撤退を決断した」と説明した。
撤退後は改装工事を経て、やまきがテナントを募集して運営する。施設の具体的な内容について、同社は「これからプランニングしていく」とした上で、「大手の丸井でも苦戦した立地。施設全てを物販として出店するのは厳しい。市の意向も踏まえて商業を残しつつ、再び水戸市のランドマークとして生まれ変わりを図りたい」とした。
会見で、高橋市長は「撤退は非常に残念。一つのブランドが水戸のまちから消えるのは寂しい限り」と強調。新施設については「まちのにぎわいが復活する、集客力ある施設になれば。商都にふさわしい、商業やサービス業の店舗を多く誘致してほしい」と期待を込めた。
水戸駅北口では、09年に撤退した「リヴィン水戸店」跡地で、周辺地権者らによる再開発組合が発足。20階建てマンションと企業の事務所やホテルを含む11階建ての複合ビルを建設する計画が進んでいる。
また、同駅南口では、約2年間にわたり空きテナントだった商業ビル「水戸サウスタワー」で、大型商業施設「水戸オーパ」が開業している。 (前島智仁)
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