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全国都市間競争の現実Part3

325凡人:2017/10/03(火) 08:58:53 ID:R.OzoZ.k0
東北企業が内定式、国際化への貢献など求める
2017/10/3 7:00 日経

 東北の有力企業が2日、来春に入社する学生の内定式を開いた。各社のトップは新人に、グローバル化や競争力向上などへの貢献を求めた。

 アイリスオーヤマ(仙台市)は初めて都内で内定式を実施した。主力事業の家電製品や発光ダイオード(LED)照明の営業体制を強化するため、大卒内定者は昨年より60人増えて過去最大の167人となった。

 大山健太郎社長はビデオメッセージで「当社は中国や米国、韓国など海外工場の建設ラッシュが続いている。海外の市場トレンドを先取りして変化対応し、積極的にアプローチしたい。そのためには皆さんの若いパワーとエネルギーが求められる」と呼びかけた。

 今年の採用活動では初めて大阪にも拠点を設け、大阪や京都など近畿に住む学生を採用できた。同社は大阪に家電の開発拠点を持ち、関西の人材獲得が課題になっていた。テレビ会議での面接にも初めて取り組んだ。

 東北電力は仙台市の本店で内定式を開いた。大学と大学院生の内定者127人が参加した。高専卒などを含む全体の内定者数は276人と例年並みだ。式典であいさつした山本俊二常務は「自由化など電気事業にとって新しい時代を迎えるなか、安定供給と競争力強化を両立しないといけない。競争環境下で、柔軟な発想を持って取り組む新たな担い手になってほしい」と期待を述べた。

 東北大4年の男性内定者(22)は「中学3年の時に震災を経験し、当たり前の暮らしの重要性を認識した。専攻の教育分野の知識を生かし、地域交流などに役立てたい」と抱負を語った。

 トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)も仙台市内で内定式を開いた。内定者数は大学、大学院、短大などの事務系や技術系採用で59人。高卒など生産職を含めた全体では昨年より37人増え181人だった。七十七銀行の本店での内定式には昨年より約70人少ない140人が出席した。


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