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全国都市間競争の現実Part3

265凡人:2017/07/07(金) 09:24:06 ID:vq4jwV7U0
四国4県、人口減り計389万人 生産年齢人口は全国平均以下
2017/7/6 7:00 日経

 総務省が5日発表した住民基本台帳に基づく2017年1月1日時点の人口動態調査によると、外国人を含む四国4県の人口は389万9884人と前年に比べ0.72%減った。各県による各種の人口減対策にかかわらず、減少のペースが早まっている。

 県別の人口は高知が73万人、徳島が76万人と全国で鳥取、島根に次いで少ない。香川も99万人と100万人を割り、9番目に人口が少ない県となった。減少率は高知が1.02%で秋田、青森に次いで高かった。徳島は0.76%、愛媛は0.75%、香川は0.44%。徳島が0.08ポイント改善したが、香川が0.10ポイント悪化するなど他の3県は減少幅が広がった。

 市町村別では人口数で高知県の室戸市と土佐清水市、安芸市が全国の市区で5、6、14番目に少なかった。町村では村議会の存廃議論で注目される高知県大川村が405人と7番目に少なく、島しょ部以外で最少。減少率では市区で土佐清水市が2.80%減と北海道の4市に次ぎ5番目、町村で徳島県上勝町が4.89%減と2番目だった。

 15〜64歳の生産年齢人口比率は高知が55.5%と全国でも3番目の低さだった。4県とも前年より減り、全国の60.6%を下回った。

 15歳未満の年少人口比率は高知が11.4%と4番目、徳島は11.7%で7番目の低さだった。香川のみ全国の12.6%を上回ったが、前年より減った。一方、65歳以上の老年人口比率は高知が33.1%と秋田に次ぎ2番目、徳島が6番目、愛媛が9番目と四国の3県が10位以内に入った。

 出生者数を死亡者数が上回る自然減の割合を日本人住民でみると高知が都道府県の2位、徳島が9位にあり、少子高齢化の進展が人口減少を加速させている。


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