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全国都市間競争の現実Part3

210凡人:2017/04/11(火) 07:22:12 ID:zq0qT2Q.0
政令指定都市になっても、厳しい都市間競争の現実から逃れられない。人とモノの主流は未来を目指して動いている。自治体が未来像を描けなければ、その自治体の将来はない。優秀なリーダーと人材に恵まれることが肝心だが、ぼやぼやしているとこうなるという例。日経新聞に限っても静岡市発のニュースはいままで少なかったと凡人は改めて思い出す。
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静岡市、推計人口70万人割れと発表
2017/4/11 7:00 日経

 静岡市は10日、市の推計人口が4月1日時点で69万9421人となったと正式に発表した。政令指定都市の目安だった70万人を割り込んだ。会見した田辺信宏市長は2025年に70万人(住民基本台帳ベース)の人口を維持する目標について「挑戦的な目標」とした一方で、「大きな危機感として受け止める。多角的な要素で人口活力を維持する」と強調した。

 3月末時点の住基人口は70万7173人。田辺市長は県中部の市町連携や国際会議や展示会などをさす「MICE(マイス)」の誘致の取り組みに言及し、「交流人口も地域の活性化につながる」と話した。推計人口の70万人割れには「織り込み済み」と語った。今後、企業誘致などに取り組んでいく考えだ。

 推計人口は国勢調査をもとにその後の変動数を計算するもので、実態に近いとされる。住基人口は住民登録に基づくが、実際には市外に住んでいる場合などがある。

 静岡市は03年に旧清水市と、08年までに由比・蒲原両町とも合併、人口を70万人強にまで拡大させた。近年は新幹線通学の補助や移住促進の取り組みを強化してきた。

 総務省の住民基本台帳移動報告では、16年の市の転出超過数は15年の1360人から811人に減少。一部で成果が出始めているとみられる。


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