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全国都市間競争の現実Part3

2凡人:2016/12/15(木) 02:47:44 ID:0ZaqCPPs0
住友不、西新宿で150メートル級ツインタワー 18年8月に着工
2016/12/14 7:00 Nikkei

 住友不動産などは2018年8月、東京・西新宿で高さ160メートルと147メートルのツインタワーに着工する。総事業費は約793億円。住宅が主体で中・低層にオフィスや店舗が入る予定。木造住宅密集地域(木密地域)である同地区の再開発で、建物の耐震化や不燃化が進み、地域の防災力が大幅に高まる見通しだ。

 このほど同社や地権者でつくる「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合」が東京都から設立認可を受けた。事業区域は西新宿5丁目と6丁目の約2.4ヘクタール。住友不によると同地区の地権者は約230人で、木造住宅が21棟、旧耐震基準の建物が23棟立っている。

 高さ160メートルで地上43階建ての住宅・オフィス棟と、高さ147メートルで39階建ての住宅棟の2棟を建てる。計画ではいずれも低層に商業店舗が入る。2棟あわせた延べ床面積は約14万平方メートル。20年11月に完成する予定だ。

 事業区域は、都が木密地域の建物の建て替えを進める「不燃化特区」に入っている。今回の再開発により、災害などで発生した火災が燃え広がるのを防ぐ「延焼遮断帯」を形成し、地域全体の防災力を高める狙いだ。

 事業区域は北側が青梅街道に面する。青梅街道は災害時に緊急車両が通るため、沿道の建築物を耐震化する必要がある「特定緊急輸送道路」に位置づけられている。首都直下地震など災害時の生命線となる道路沿いで、特に耐震化と不燃化の必要性が高かった。

 このほか災害時には帰宅困難者を受け入れられるように、区域内の公園や広場を一時避難所とする計画だ。水や食料を保管する防災備蓄倉庫も整備する。多くの人が働く新宿エリアの防災拠点として、再開発を進める。


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