[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
全国都市間競争の現実Part3
177
:
凡人
:2017/03/06(月) 11:31:57 ID:0ZaqCPPs0
仙台3大百貨店の一角、突然の閉店…会社が破産
2017年02月28日 07時53分Yomiuri
運営会社が破産し、一部テナントを残し営業が停止したさくら野百貨店仙台店(27日、仙台市青葉区で)
「さくら野百貨店仙台店」(仙台市青葉区)の運営会社「エマルシェ」が27日、仙台地裁から破産開始の決定を受けた。
負債総額は31億円。JR仙台駅前に位置する同店は一部テナントを除き、26日付で営業を終了、従業員約120人も同日付で解雇された。昨年6月に創業70周年を迎え、仙台三越、藤崎と並び仙台の3大百貨店の一角を担ってきたが、近年は経営が悪化。突然の閉店に、買い物客や取引業者などの間に、驚きが広がった。
代理人弁護士などによると、同店は1946年、仙台空襲の焼け跡に前身の丸光合名会社が創業。78年に丸光など東北の百貨店5社が経営統合して「百貨店連合」を設立した。大手スーパー、マイカル(当時)傘下として、「ダックシティ」「ダックビブレ」と社名を変更しながら、東北各地で店舗を経営してきた。
しかし2001年、経営悪化からマイカルと共に民事再生法適用を申請。02年から「さくら野百貨店仙台店」として再出発し、10年8月から「エマルシェ」が仙台店のみを経営していた。
仙台店自前の店舗は閉店したが、ドコモショップ、ブックオフ、H&Mなどの10テナントは、当面営業を続けるという。青森、岩手両県の「さくら野百貨店」は別会社が経営しており、影響はない。
東京商工リサーチ東北支社によると、最新の16年2月期決算では約5億3800万円の最終赤字を計上。経営悪化から賃料の未払いが続き、累計約21億円に積み上がっていた。突然の閉店について、同社の代理人・後藤泰己弁護士は「一部の地権者からの差し押さえ要求が浮上し、このタイミングになってしまった」と話す。安藤俊社長は「70年の歴史のある店をこのような形で閉じることについては、痛恨の極み。お客様、お取引先様に心からおわびを申し上げます。今後は清算業務に邁進したい」とのコメントを出した。
仙台商工会議所の鎌田宏会頭は「仙台の顔ともいうべき場所。今後の動向を見守っていきたい」、仙台市の奥山恵美子市長も「経営上のやむを得ない判断だろうが、少なからず地域経済やまちづくりに影響が及ぶ。土地建物の所有者には、有効活用にご努力いただきたい」とそれぞれコメントを発表した。
破産を受け、仙台市は影響を受ける中小企業の経営者や従業員に対する無料の特別相談窓口を開設した。市産業振興事業団(022・724・1122)で受け付ける。(仲條賢太、宇田和幸)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板