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全国都市間競争の現実Part3

154凡人:2017/02/15(水) 12:51:30 ID:0ZaqCPPs0
名古屋市の予算は、およそ群馬県政予算の2倍近い。
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名古屋市17年度予算案、待機児童・いじめ対策に重点
2017/2/15 11:10 日経

 名古屋市は15日、2017年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初予算比7.9%増の1兆1711億円となった。愛知県から教職員給与負担が委譲されたため人件費が増加し、過去最高となった。子育て支援やいじめ対策を重点戦略の一つにかかげ、民間保育所の整備など待機児童対策を盛り込んだほか、スクールカウンセラー(SC)の増員などを進める。

 歳出を目的別にみると、教育・文化分野が教職員の給与負担が増えた影響で2倍に増えた。市は22日に始まる2月市議会に予算案を提出する。

 重点戦略の待機児童対策としては、賃貸方式による民間保育所の設置や、小規模保育事業所の設置などで新たに約1750人の利用枠を拡大する。関連費用として28億円を計上した。市は3年連続で待機児童ゼロとしてきたが、入りたい保育所に入れない児童も約585人いるため、さらなる施設整備の促進策を示した。

 子どもの貧困対策も進める。子どもたちが放課後を過ごすことができる「トワイライトルーム」の実施校を増やすほか、中学生や高校生を対象にした学習支援事業にも取り組む。

 教育分野では6800万円を計上し、高校生向けに給付型奨学金の支給も始める。対象は1000人で、支給額は公立が年6万円、私立が同7万2000円。経済的な理由で小・中学校の児童・生徒を就学させることが困難な保護者に対する就学援助のうち、入学準備金を増額する。

 いじめ対策ではSCやソーシャルワーカー(SW)などで構成する「なごや子ども応援委員会」体制を強化する。関連費用として9.4億円を計上し、前年度に比べSCを22人増員し59人に、SWを1人増員し18人にする。

 認知症の高齢者を全地球測位システム(GPS)で捜索する装置や特別養護老人ホームで看護師の24時間配置など、高齢者福祉も充実させる。


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