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全国都市間競争の現実Part3
113
:
凡人
:2017/02/01(水) 07:38:14 ID:0ZaqCPPs0
転出超3県で続く 昨年の人口移動、福井・富山の幅は縮小 北陸3県
2017/2/1 6:00 Nikkei
総務省が31日発表した2016年の住民基本台帳に基づく人口移動報告によると、北陸3県は転出超過が続く。福井と富山は超過幅が縮小したが、石川は新幹線開業に伴う開発効果が一服し、超過幅が広がった。北陸では都市部を中心に企業の工場増設や拠点新設により雇用環境は改善し、子育て支援なども一定の効果を上げているが、郡部を中心に人口流出に歯止めがかかっていない。
石川県は811人の転出超過となり、15年の287人に比べて拡大した。15年は新幹線開業に伴うマンション建設が相次いだ金沢市で1410人の転入超過となったが、16年は同377人に縮小した。七尾市や加賀市、郡部を中心に転出超過に歯止めがかかっていない。石川県は移住促進策を強化し、1月28日には2回目となる長野県との合同セミナーを東京で開催するなどの取り組みをしているが、現状では効果は限定的だ。
一方、白山市は232人の転入超過となった。同市では16年にジャパンディスプレイや金沢村田製作所の新工場が相次ぎ完成。雇用拡大に伴って子育て世代の転入が進んだ。市の担当者は「就学援助や家賃補助といった政策効果も出ている」とみる。コマツやジェイ・バスの工場がある小松市も転入超過に転じた。
富山県の転出超過数は1004人と、前年の1045人よりわずかながら縮小した。富山市は162人の転入超過となった。北陸新幹線の開業で市中心部でマンションの再開発が進んでいる。同じく新幹線の駅ができた高岡市は76人、YKKが本社機能の一部移転を進める黒部市は38人の転入超過に転じた。
医薬品や機械など工業が盛んな滑川市も79人の転入超過。第2子以降の保育料を完全無料化するなど、子育て支援の充実も寄与したとみられる。一方、前年に転入超過に転じた砺波市が再び転出超過になったほか、小矢部市や射水市などで転出超過数が拡大した。
福井県の転出超過数は前年比334人縮小の1820人だった。転入者数は8557人で29人増えた。都道府県で増えたのは北海道と福井県だけだった。同県は「高い求人倍率に代表される雇用環境、UIターンの支援が貢献した」とみる。
県や市町が支援したUIターン者は2016年4〜12月で506人。過去最高だった15年度1年間の460人をすでに上回っている。県内自治体が連携する福井Uターンセンターを通じた求人情報提供や企業とのマッチングが奏功した。
市町別では鯖江市が127人の転入超になったのが目立つ。同市は「越前市など周辺自治体からの転入が多い。(自動車部品など)工場増設による雇用拡大などが影響した」とみている。越前市には信越化学工業が新工場を設けたほか、福井村田製作所も工場増設を計画している。
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