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全国都市間競争の現実Part3

109凡人:2017/02/01(水) 07:30:07 ID:0ZaqCPPs0
4県とも転出超 4年連続 昨年人口流出なお高水準 四国
2017/2/1 6:00 Nikkei

 総務省が31日発表した2016年の住民基本台帳に基づく人口移動報告によると、四国の全県で4年連続して転出者が転入者を上回った。転出超過数の4県合計は8761人と前年より2%減ったが、人口流出は高い水準にある。少子高齢化による自然減が加速する中で、人口減に歯止めをかけようと各県は移住促進などに力を入れる。

 16年に日本人が都道府県間で転入した人数と転出した人数の差は四国4県を含む40道府県で転出超過となった。

 四国では香川県の転出超過数が前年の2.2倍の1101人と4県で唯一増えた。ただ、道府県では7番目に少ない。愛媛県は3647人と最も多かったが6%減。徳島県は22%減の1748人、高知県は2265人でほぼ横ばいだった。

 香川県は転出者数が2%減だったものの、転入者数が6%減と福島・熊本両県に次いで減少幅が大きかった。高松市は253人と4県の市町村で転入超過数が最も高かった。一方、さぬき市や坂出市などその他の多くの市は転出超過となった。雇用の場の不足などが要因とみられる。

 他の3県は転出者数の減少が転入者数の減少より大きかったため、転出超過数が減った。ただ、進学や就職、結婚などで県外に転出する若年人口自体が減っている側面もあるようだ。

 4県の全95市町村のうち、転出超過は73市町村と77%を占めた。高知市の947人を筆頭に、松山市も289人と県庁所在地でも転出超過となっている。生産年齢人口(15〜64歳)では全体の85%が転出超過となっており、業種によっては働き手の確保が深刻な課題となっている。


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