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群馬県民スレPart3

84凡人:2016/02/25(木) 12:18:31 ID:XMpIgKG20
前橋市に関東最大級のサッカー場整備へ 17年夏フル開場【群馬】
2016年2月25日 東京中日

新サッカー場が整備される予定地=前橋市下増田町で

 前橋市は4月から、同市下増田町で、天然芝のグラウンドを中心とした関東最大級となるサッカー場の整備を本格化させる。J2のザスパクサツ群馬の練習拠点となるほか、少年・育成年代の大会などで活用が見込まれ、県内のサッカー普及・強化の中心を担う。2017年7月末ごろのフルオープンを目指す。(川田篤志)

 市の担当者は「インターハイでの会場使用や日本クラブユース選手権などの誘致にもつなげたい。県内の少年たちがトップレベルを身近に感じることで、競技力向上にも貢献できれば」と意気込む。

 場所は、下増田町の市有地計三・八ヘクタール。北関東自動車道の駒形インターチェンジに近い。ここは一二年の市長選で争点となった新清掃工場の計画地で、同選挙で当選した山本龍市長は公約通り、建設を白紙に戻した。現在は既存の清掃工場の延命化を進めており、土地を有効活用するためサッカー場の整備を決めた。

 天然芝のグラウンド二面と、人工芝で照明付きの少年サッカー規格のグラウンド二面を造成する。人工芝は、社会人チームの夜間練習でも活用できる。シャワー付きのロッカールームや会議室などを備えた「クラブハウス」、駐車場約三百二十台分も造る。

 クラブハウスを除く整備費は約六億二千万円。県内のサッカー拠点施設として整備することで、県と日本サッカー協会(JFA)、スポーツ振興くじ「toto」からの助成金を申請している。三者から最大で計約一億九千万円が助成される見通しで、市負担分は軽減される。

 市議会の三月定例会で議決されれば、市は共同企業体と工事の本計画を結ぶ。人工芝二面は一七年四月に先行で使用開始し、養生期間を置いて天然芝二面を同年七月にオープンする。

 さらに、隣接する「下増田運動場」も、現在の野球用グラウンド三面とサッカー一面から、天然芝のサッカー二面、野球一面に再整備しており、天然芝は今年七月末に使用開始する予定。ここを合わせると、グラウンド数は関東屈指となり、管理が難しく一定期間は使用制限されるのが一般的な天然芝の通年利用も可能となる。

 新サッカー場は、JFAが地域スポーツの中心施設と位置付ける「都道府県フットボールセンター」の県内拠点となる見通し。市によると、一三年四月時点で四十七都道府県のうち、同センターが未整備なのは群馬を含む八県のみだった。


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