群馬県民スレＰａｒｔ３

39：凡人：2016/02/09(火) 08:51:36 ID:DZ5356bE0: 春節観光群馬にも　中国人ら続々休みを満喫
2016年2月9日(火) AM 06:00 jomo

　中国の旧正月、春節にあたる８日、多くの中国人らが休みを活用して日本旅行に訪れ、群馬県でも観光客の姿が見られた。以前は東京や京都など、主要な観光地だけがにぎわっていたが、本県は都心からのアクセスが良い上、温泉や雪遊び、買い物を気軽に楽しめるとあって、誘客につながっているようだ。

　みなかみ町のノルン水上スキー場は昨年から、雪遊びをして、カニとイチゴ食べ放題の食事が付く外国人向けのバスツアーを企画し、大好評という。昨年は週２回だったが今年は週６回に増やし、客数は２倍以上の3000人に増えた。８日も家族連れなど約40人が訪れ、そりなどを楽しんだ。

　清永治慶（はるのぶ）支配人は「まずは　日帰りツアーでみなかみの良さを知ってもらい、東京五輪の2020０年をめどに宿泊客増加につなげたい」と外国人誘客への意気込みを語る。

　みなかみ町スキー場連絡協議会など観光関係者約20人は同日、上越新幹線上毛高原駅で外国人観光客らに梅酒を振る舞って出迎えた。

　同協議会は「スキー場には中国語での問い合わせも多い。おもてなしをして魅力を伝え、さらなる誘客につなげたい」と力を込める。９日はＪＲ水上駅で実施する。

　草津温泉も外国人観光客に人気の観光地だ。２年ほど前から、春節前後は平日でも外国人客で混雑しているという。「雪を見て、温泉でゆっくりしたいという外国人の要望が高まっている」。草津温泉、ホテル一井の市川捷次（しょうじ）社長は実感する。

　外国人観光客にとって、買い物も楽しみの一つ。イオンモール高崎（高崎市棟高町）には８日、台湾出身とみられる観光客約30人がバスで立ち寄り、化粧品や日本酒、子ども向けキャラクターのおもちゃなどを購入した。伊香保温泉からの帰りといい、ある店員は「大量に買い込むいわゆる『爆買い』の人は見られなかったが、質の良い日本製品を求めているようだった」と話していた。

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