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群馬県民スレPart3

218凡人:2016/10/27(木) 06:49:49 ID:klkkYU9.0
前橋や桐生も生糸や繊維業で栄えた町。その人口減は特筆に価する。これが隠そうとしても隠せない群馬の現実と将来を占ううえで重要な統計数値である。それは政治家や役人、行政担当者(ここに日本の学者も含まれることは注目される)とは違って嘘をつかない。減少率の高い中山間部の過疎化は長い間、問題視されてきたが、同じ様な教育を受けた日本の地域政策の学者が大勢集まっても、まったく解けない問題である。それゆえ高経大の地域政策学部の存在価値さえ疑う。もっとグローバルに目を遣り、世界の学者との交流が急がれてしかるべきである。また高崎が早急に都市化し、他の政令都市の求心力に対抗するだけの力にならなければ群馬の経済や商業圏としての弱体化は現実のものとなろう。高崎による群馬の人口減を食い止めるための役割は想像以上に大きいと凡人はみている。 
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群馬県人口200万割れ確定 国勢調査 未婚 各年代で上昇
2016年10月27日(木) AM 06:00 上毛

 群馬県が26日発表した2015年国勢調査(10月1日現在)の確定値で、外国人を含む県人口は197万3115人となり、200万人を割り込んだ。人口が202万人を超え最多だった00年以降、3回連続の減少となり、10年の前回調査からは3万4953人(1.7%)減った。25〜39歳の未婚率が統計のある1975年以降、各年代で最も高くなっており、今後、人口減少はさらに加速しそうだ。

【75歳以上が15歳未満 初めて上回る】

 確定値によると、県内市町村で前回から人口が増えたのは、太田、伊勢崎、吉岡、大泉の4市町。増加数は太田市の3342人が最多で、増加率は吉岡町の6.5%が最も高かった。

 残りの31市町村は人口が減少し、桐生市が6990人と最も減った。以下、渋川市4939人、前橋市4137人、沼田市2589人―などの順。減少率は南牧村の18.3%が最も高く、神流町(16.9%)、下仁田町(15.1%)といった中山間地域での減少が目立った。

 65歳以上の人口は前回から6万9506人増の54万0026人で、県人口に占める割合は27.6%に達し、人口、割合とも過去最高となった。75歳以上は25万9116人で、県人口に占める割合(13.2%)は15歳未満の割合(12.8%)を初めて上回った。

 25〜39歳の未婚割合は、男女の各年代で上昇した。25〜29歳の男性は72.7%、女性は58.7%、30〜34歳でも48.4%、32.5%と比較できる75年以降で最も高い割合となった。

 一方、県内で暮らす外国人は3万7126人で、前回調査に比べて1668人(4.7%)増えた。県人口に占める割合は1.9%となり、75年以降で最も高くなった。市町村別では伊勢崎市が8889人で最多。太田市7345人、大泉町6032人、高崎市3369人と続いた。


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