群馬県民スレＰａｒｔ３

201：凡人：2016/10/15(土) 08:12:19 ID:nzYT79dg0: 県の魅力造りは観光にも直接影響している。正に「外国人の視点を取り入れることが必要」。言葉で言えても、それを現実の自治体の政策に反映させることができるかどうか、それが大きな課題だろう。
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【群馬】
官民協働で外国人誘致を　安中で観光振興シンポ
2016年10月15日東京新聞

磯部温泉で開かれたシンポジウム＝安中市で

　安中市地方創生観光振興プロジェクト委員会は「日本版ＤＭＯ（官民協働型観光推進体制）推進自治体と観光連携から考えるこれからのインバウンド（訪日外国人旅行者）観光の課題と可能性」と題したシンポジウムを、同市の磯部温泉で開いた。

　シンポジウムに先立ち、同委員会にも携わる「観光地域づくりプラットフォーム推進機構」の清水慎一さんが「日本版ＤＭＯがインバウンドにおいて果たすべき役割と期待」の演題で講演。「観光の国内需要減少が見込まれる中、外国人の誘客が求められる」と指摘し、さまざまな観光事業の一元化を図るＤＭＯの重要性を強調した。

　シンポジウムでは、清水さんをコーディネーターに、安中市と観光で連携している富岡市、長野県軽井沢町のほか、ＤＭＯを推進する県観光物産国際協会、下仁田、中之条、みなかみ町の各観光協会の代表者がパネリストとして登壇。ＤＭＯ発足までの経緯や目標、それぞれのインバウンドへの取り組みなどについて紹介、意見交換した。

　県観光物産国際協会の上原克之事務局長は「受け入れ（側）の人材育成や外国人の視点を取り入れることが必要」とし、「観光地域の見える化を図り、県内観光カルテを作っていきたい」と話した。

　県内外の旅行事業者や観光協会関係者ら約１４０人が、出席した。　（樋口聡）

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