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群馬県民スレPart3

181凡人:2016/09/25(日) 08:33:31 ID:XN7XX5Tg0
景気回復で就農関心減!? 群馬県の体験バスツアー応募6人…開催ピンチ
2016.9.24 07:00 Sankei

 県内での就農者を増やし、農業に関心を持ってもらおうと、首都圏に住む女性を対象に初めて企画された「ぐんま農業体験バスツアー」の実施がピンチに陥っている。募集人員40人に対し、応募者が6人(23日現在)にとどまり、最少催行人数の15人に達しないのでは、と関係者はやきもきしている。しかし、その背景には、就農環境の変化がうかがえるという。(谷内誠)
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 県が企画した「きらりと輝く農業女子 ぐんま農業体験バスツアー」は、10月22日午前7時半に東京・新宿を出発し、みなかみ町でのリンゴ収穫作業やそば打ちを体験。そして利根沼田地区で活躍する女性農業者との交流会と赤城高原サービスエリアでの農産物販売所見学などを行い、同日夜に新宿に戻る日帰りツアー。農業に関心のある18〜40歳未満の女性を対象に参加者を募っている。

 しかし、これまで応募があったのは、今月10日に東京・池袋サンシャインシティでの就農希望者向けセミナー「新・農業人フェア」に参加した東京都と埼玉県に住む6人だけにとどまっている。

 ツアーを企画した県農政部農業構造政策課は、「平成20年9月のリーマン・ショック以降、景気が後退する中で農業への関心も高まり、就農希望者は増えていた。しかし、このところの景気回復と雇用環境の改善で農業をしたいと思う人が減っている」と説明する。

 実際、昨年8月2日から今年8月1日の1年間に県内の新規就農者数(45歳未満)は、前年より35人減少した195人にとどまり、8年ぶりに200人を割っている。先に行われた「新・農業人フェア」の来場者も昨年の1363人から今年は1055人と大幅に減ったという。

 その中で注目されているのが、農業女子の存在。

 「県内の農業高校、県立農林大学校でも女子の比率が高まっており、県としても女子力に期待している。そうした女子学生向けに女性就農者を紹介する冊子の作成も進めている」といい、その上で、「今回の企画でも、交流会には広島、千葉、横浜から移住し、結婚して群馬に根付いた3人の女性が参加する。地域を引っ張ってくれる女性の存在に触れてもらいたい」(同課)としている。

 また、バスツアーを運営する東武トップツアーズ高崎支店の担当者は「参加費が昼食も込みで2千円と破格の安さ。通常のツアーなら8千円の価値があり、農業に関心のある女性にはお得。締切は10月7日だが、それまでPRを続けたい」と話している。

 問い合わせと申し込みは同社(電)027・325・3201。


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