群馬県民スレＰａｒｔ３

174：凡人：2016/09/15(木) 05:39:27 ID:Z3I7RsaE0: １８歳・１９歳の投票率　高崎が最高４５・１４％【群馬】
2016年9月14日東京中日

　選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられた七月の参院選で、十代の各市別の投票率が県選挙管理委員会の調査で分かった。

　それによると、高崎市が４５・１４％と最も高く、藤岡市の４５・００％が次いだ。前橋市は４０・３７％、太田市は４０・６６％。最も低かったのはみどり市で３７・４６％だった。

　投票率は各市とも十八歳の方が十九歳より高かった。県内の十八歳と十九歳を合わせた投票率は４２・４１％だが、十八歳の投票率は４８・１２％、十九歳が３６・９９％と十八歳の方が高かったことも明らかになっている。

　これは、十九歳が多い大学生などよりも、高校生の方が教育の場で投票を呼び掛けやすかったことが背景にあるとみられる。

　県選管が七月中旬に公表した十代を対象にした抽出調査の結果では、十八歳が６２・０７％、十九歳が３９・３９％だった。抽出は沼田、館林両市と板倉町、嬬恋村のいずれも投票所一カ所のみだったため、今回の調査結果と差異が生じたという。

　一方、県選管は参院選で各市町村の投票所一カ所ずつを抽出した年代別の調査結果も公表した。投票率は七十代が６６・８７％と最も高く、二十代は３４・１０％と最も低く、若者の投票率が伸び悩んでいる傾向が表れた。　（菅原洋）

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