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群馬県民スレPart3

17凡人:2016/02/05(金) 01:23:36 ID:DZ5356bE0
マツダ・富士重、10〜12月営業益伸び鈍化 円安一服などで
2016/2/4 23:24 日経

 マツダと富士重工業の収益の伸びが鈍化してきた。4日に発表した両社の2015年10〜12月期の連結営業利益は、マツダが前年同期比1%減の474億円、富士重が同21%増の1506億円だった。両社とも新車販売は好調を維持しているが、円安効果が一服したのに加え、タカタ製エアバッグに絡むリコール(回収・無償修理)費用が重荷となった。

 上期(4〜9月期)の営業利益はマツダが前年同期比21%増、富士重が54%増と高い伸びだったのに比べると、10〜12月期は減速している。直近の7〜9月期比ではマツダが35%の減益、富士重も微減益に転じる。

 一因として円安効果が薄れたのが大きい。ドル円相場の傾向は一昨年秋から1ドル=120円を挟み一進一退の展開となっている。富士重は上期に1004億円あった円安効果が10〜12月期は228億円に縮小した。マツダは上期の為替変動が115億円の減益要因だったが10〜12月期だけで為替変動はさらに160億円利益を押し下げた。ユーロ安に加え、オーストラリアドルなど新興国通貨安が逆風になった。

 さらにタカタ製エアバッグの追加リコールが両社の利益を圧迫した。富士重は10〜12月期だけでタカタ関連のリコール費用を120億円計上、マツダもタカタ絡みで4〜12月期に100億円以上のリコール費用を計上したと明らかにした。

 ただ足元の減速は円安一服とリコールという外的要因の影響が大きい。電機や機械業界のように需要が減っているわけではなく、両社とも新車販売は好調を維持している。国内外で多目的スポーツ車(SUV)の販売が伸びており、マツダは「CX―5」、富士重は「アウトバック」などが収益をけん引している。16年3月期通期の世界販売台数はともに過去最高を更新する見込みだ。

 4〜12月期の9カ月間累計の営業利益をみると、上期までの貯金もありマツダが前年同期比14%増の1733億円、富士重が40%増の4357億円とともに同期間としては過去最高を更新した。


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