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群馬県民スレPart3

167凡人:2016/08/15(月) 00:11:21 ID:KzEHjW/I0
はっきり言うが、甲子園球場の大観衆で「本来のプレーできず」はまったく負けチームの言い訳にはならない。あれが本来の実力であったと悟るべし。強豪チームだったら「本来のプレー」ができずとも、試合展開を有利にすすめ結果的に勝つパターンをよく見かける。ましてや7点差での大敗となれば、育英が仮に本来のプレーができていても所詮負けは明らか。とんでもない話である。相手の嘉手納(沖縄)だって、たくさんの観衆の見守るなかで試合をするのには慣れているとは思えないし、むしろ沖縄地方大会の観衆は群馬大会より少ないのでは県人口を単純に比較して予想する。日本マスコミの記事の程度の低さにはホントに目を見張る。
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群馬)前橋育英、「本来のプレー」できず 高校野球
角詠之 2016年8月13日03時00分

七回のピンチに笑顔でマウンドに集まる前橋育英の選手たち=阪神甲子園球場、伊藤進之介撮影

 3年ぶりの出場となった前橋育英の夏の甲子園は、初戦で嘉手納(沖縄)に敗れて幕を閉じた。伝統の「攻撃的守備」と、新たな武器となった機動力で関東大会と群馬大会を制したが、甲子園ではいつも通りのプレーができなかった。前橋育英の一年を振り返った。

 「あそこで目の色が変わった」。選手たちが口をそろえたのが昨秋の県大会準々決勝だった。前橋工に7安打に抑え込まれ、0―1で敗れた。課題は得点力を上げることだった。

 冬場は打撃練習を中心にバットを振り込む一方で、「打てない時にどうするか」を考えた。「例年以上に走れる選手がそろっていた」(荒井直樹監督)ことから機動力を磨いた。ベースの回り方やスタートの切り方を工夫し、到達タイムを縮めた。

 成果は春に出た。県大会は6試合8本塁打で優勝し、関東大会は強豪の横浜を破って頂点に。今夏の群馬大会では2回戦で、石川塁翔(3年)が打者の中飛で、相手の中継プレーがもたつくのを見て、二塁から一気に本塁を突いた。決勝の健大高崎戦は5盗塁を決め、6試合で計15盗塁14犠打。着実に接戦をものにして勝ち上がった。

 嘉手納戦でも、浅見悠大(3年)がバント安打で出塁すると、盗塁に敵失を絡めて一気に三塁まで進み、次打者の内野安打で生還するなど、積極性は随所に出ていた。

 違うのは甲子園の大観衆だった。七回、一塁手の伊藤雄大(3年)が「いつもならあんなことは起こらない」というバント処理のミスがあった。押し出し四球を与えたエースの佐藤優人(3年)は「知らないうちにのまれていたのはあると思います」と話した。この回、9長短打を浴びて8失点。試合が決まった。

 攻撃でも走塁のミスが複数あり、群馬大会や関東大会で見せた「試合巧者ぶり」は鳴りを潜めた。荒井監督は「あれだけの人の中でやるのは難しい。1プレーで流れが変わる野球の怖さを改めて知らされた」と振り返った。

 それでも2年生の吉沢悠、皆川喬涼、丸山和郁の3人が甲子園のマウンドを経験したことは、新チームにとって大きな収穫になるはずだ。(角詠之)


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