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群馬県民スレPart3
165
:
凡人
:2016/06/27(月) 09:02:43 ID:.nF1.fcU0
世界遺産登録2年 製糸場、誘客へ正念場
2016年06月26日Yomiuri
世界遺産登録から2年を迎えた富岡製糸場。解説員が軽快な語り口で観光客に歴史的価値を伝える(25日)
◆減少傾向に歯止めを 地域連携、海外売り込み…
世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は25日、登録から満2年を迎えた。富岡製糸場(富岡市)や各構成資産の観光客数は減少傾向が続いており、新たな観光需要の掘り起こしが課題となっている。(田島萌)
「4、5月の入場者数が(前年より)3割ほど落ちるなど、3年目を迎え厳しい状況にある。地域連携を進め、誘客につなげたい」
富岡市の岩井賢太郎市長は今月9日、群馬・埼玉両県にまたがる7市町の観光連携を図る協議会の設立総会で、険しい表情で富岡製糸場の現状を報告した。
遺産群は2014年4月下旬に登録が確実となり、6月25日に正式登録された。特に富岡製糸場は大きな注目を集め、14年度の入場者数は133万7720人と、13年度(31万4516人)から4倍以上に急増した。だが15年度に入ると、5月の大型連休は前年を上回ったものの、全体では約14・4%減の114万4706人。富岡市は年内の団体予約状況などから、今年度はさらに急激に減少が進むと予測している。岩井市長は20日の定例記者会見で「今年度は80万〜100万人が目標」と明かした。
製糸場へのバスツアーを企画する東京都の大手旅行会社は「富岡製糸場に限らず、月日の経過とともにメディアに取り上げられなくなり、集客が減るのは世界遺産の宿命。入場料が上がってツアー代金が高くなったことも要因の一つ」と指摘する。
製糸場は昨年4月以降、大人の入場料を従来の倍となる1000円に値上げした。国宝の「西繭倉庫」など、製糸場内の建物の多くが補修や耐震化工事を必要としており、その費用を捻出するためだ。見学内容を充実させて満足度を高めようと、今年1月には西繭倉庫の修復風景を見学できる施設をオープンさせたが、大人1人200円と有料であることも影響し、見学者は全入場者の4割弱にとどまっている。
だがブームの終息が進む一方で、旅行会社は「『東京から日帰りで行ける世界遺産』として依然としてブランド力は高く、県内でツアーを組む上で重要な場所」と口をそろえる。JTBは「世界遺産なので教育旅行やインバウンド(訪日外国人客)にも向いており、掘り起こせる需要はまだある」と指摘する。
富岡市は今後、日本の産業遺産への関心が高いとされる台湾を中心に、海外への営業活動も進める予定だ。県内外の自治体と積極的に連携を図り、教育旅行の誘致も目指していく。岩井市長は「これまでは観光客を受け入れるのに精いっぱいな部分もあった。今後は攻めの姿勢で人を呼び込みたい」と語っている。
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