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群馬県民スレPart3

161凡人:2016/06/09(木) 02:32:29 ID:sLfA5Zb20
「群馬の富士重工」を強調 太田で吉永社長が講演【群馬】
2016年6月8日 東京中日

経営戦略などを語る吉永社長=太田市で

 富士重工業の吉永泰之社長(62)が六日夕、「富士重工業の経営戦略と今後の取り組み」と題し、太田市内で講演した。「われわれは日本の、群馬の会社で、国内の生産体制を海外に移管する考えはない」と強調し、県内を中心に設備投資を増やしていく考えを示した。

 二〇〇八年ごろまでの同社は、年間の売上高が一・四兆円、自動車販売台数が全世界で年間五十万〜六十万台で「数百億円の営業利益がやっと出る会社だった」(吉永社長)。それがここ数年は好調な北米での販売と円安の影響で急成長を続け、昨年の売上高は三・二兆円、販売台数は九十六万台、営業利益は千五百六十億円といずれも過去最高を更新している。

 一方で、吉永社長は「販売台数はこの数年間でほぼ倍になっているが、全世界シェアではたった1%」と指摘。「量が勝敗を決する戦いはできないので、われわれの個性や強みは何か、と社内でずっと議論してきた」と述べ、自動車と航空宇宙産業へ事業の集中を進めたり、運転支援システム「アイサイト」の導入など、他社との差別化を図ってきたと説明した。

 今後は「大きくはないが強い特徴を持ち質の高い企業」を目指すと表明。あえて高い販売目標を掲げず「量の戦いはしない」と強調した。また、「グローバルに利益を追求する企業とは根本的に違う。地域と日本にとっても役に立つ会社でありたい」として、二〇一八年までに県内を中心に国内生産能力を六万台増やすと説明。地域貢献活動にもさらに注力していく考えを示した。

 来年四月一日に会社名を「SUBARU」に変更することについては「会社の全ての力をスバルというブランドを高めていくことに集中したい」と話した。

 講演は太田商工会議所が主催し、会員ら六百人が聞き入った。 (原田晋也)


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