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群馬県民スレPart3
150
:
凡人
:2016/04/20(水) 06:18:17 ID:oeVVArOo0
「高齢パワー」。さっぱりパワーが伝わってこない。養蚕と同様、後継者がいない現状を露呈している。同じ地域に引篭もっていては、淘汰されるのも時間の問題だろう。
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群馬)桐生の繊維業、ブランド化に挑む 4社が協力
大道裕宣 2016年4月20日03時00分
写真・図版=打ち合わせをする(右から)笠原さん、赤石さん、藤原さん、松井さん、篠田さん=桐生市広沢町2丁目のイヅハラ産業
ニット、刺繡(ししゅう)、織物に産地商社――。繊維の町、桐生の4社が協力し、桐生ブランドづくりに乗り出した。織都を支えてきたというプライドから独立独歩の企業が多い中で珍しい試みだ。各社がノウハウを出し合い、まず統一ブランド「桐生クッション」の定着を狙う。集った社長の平均年齢は69・5歳。「高齢パワー」が桐生の衰退に待ったをかけるか。
カラフルなマフラーが人気の「松井ニット技研」(松井智司社長=78)、立体刺繡で優れた技術を持つ「笠盛」(笠原康利社長=68)、生地とフリルを一緒に織り上げる特許技術を持つ「イヅハラ産業」(赤石使外雄(しげお)社長=75)、産地商社の「丸中」(篠田一社長=57)が昨秋立ち上げた。停滞を打ち破ろうと続けてきた勉強会で「4社で何かやりたい」という声が出たのがきっかけだ。
そこでファッションブランド「イッセイミヤケ」の元デザイナーとして実績があり、多摩美術大学教授も務める藤原大さん(48)に、デザイナー兼全体のとりまとめ役をお願いした。
リーダー役の笠原さんによると、クッションに決めたのは「クッションカバーという小さなキャンバスの上で、各社の得意技が競えるから」。松井ニットは持ち前のデザインセンスを生かし、笠盛、イヅハラは刺繡やフリルで華やかさを演出する。丸中はクッションの中材を探し、新しい感覚の染めを開発する。
藤原さんは各社にたくさんの宿題を出す。「桐生では当たり前で値がつかないものを探してほしい」「一度抱いたら離したくなくなる、徹底的に軟らかい素材を」「キリの箱に入れて売れるクッションに」。難しい課題ばかりだが「だから進歩がある」と笠原さん。
すでに各社が数十点のクッションを開発し、今年になって東京での展示会に出品した。5千円から3万円の値付けをして百貨店のバイヤーらから高い評価を得たが、笠原さんは「まだ売り物にはなりません。すでにあるようなクッションでは絶対に売れない。新しい提案をしないと」。11月に東京で開かれる展示会までには商品に仕上げて販売を始める計画だ。
藤原さんは「繊維の町から声をかけていただいて光栄だ。一緒に世界一のクッションを目指す」と力を入れる。笠原さんは「クッションは共同作業の第一歩。必ず成功させて、各社の技術やセンスが融合した商品づくりに進みたい」と話している。(大道裕宣)
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