群馬県民スレＰａｒｔ３

143：凡人：2016/04/05(火) 11:03:24 ID:XMpIgKG20: 群馬県がごみ排出量全国ワースト２位　２６年度　減量化に後れ
2016.3.31 14:00 Sankei

　平成２６年度の県民１人１日当たりのごみ排出量が１０５１グラム（前年度１０５０グラム）で、全国ワースト２位だったことが３０日、環境省の調査でわかった。１８年度の１１７７グラムをピークに７年連続で減少してきたが、２６年度は８年ぶりに前年度比で増加した。全国順位も２５年度のワースト４位からさらに悪化、本県のごみ減量化は全国と比較して後れをとっている状況だ。全国ワーストは福島県の１０８１グラム。

　ごみの総排出量は７７万２６９２トンで、２５年度の７７万５１０７トンからは減少した。全体の７割超を占める生活系ごみも前年度比で減少したが、事業系ごみが増加し、１人当たりの排出量も増える形となった。

　リサイクル率は１５・６％で前年度と変わらず、順位はワースト９位から１０位となったが、県が目標とする２２％以上には６・４ポイントの開きがあり、全国平均の２０・６％も大きく下回った。

　１人１日当たりの排出量の全国平均は９４７グラムで、本県は１０４グラム多い。１７年度の全国平均との差は２４グラムだったので、差も拡大している。

　市町村別でみると、１人１日当たりのごみ排出量が少ないのは甘楽町５８５グラム▽板倉町５９３グラム▽昭和村６４４グラム▽明和町７１１グラム▽下仁田町７１４グラム。多いのは、草津町２２６３グラム▽片品村１４３２グラム▽嬬恋村１２７１グラム▽渋川市１２１９グラム▽桐生市１２０５グラム－となっている。

　県廃棄物・リサイクル課は「割合が高い生活系ごみの減量を一層推進する必要がある」としている。

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