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群馬県民スレPart3

141凡人:2016/04/05(火) 02:17:50 ID:1h3K8A8Y0
絲山秋子さん 仕事見せます
2016年04月03日Yomiuri

本に囲まれた空間で仕事をする絲山さん。手前には絲山さんが選んだ本が並ぶ(1日、前橋市敷島町のフリッツ・アートセンターで)

◆前橋の書店内に「絲山房」

 高崎市在住の作家・絲山秋子さん(49)が1日、前橋市敷島町の書店「フリッツ・アートセンター」内に「絲山房」を開設した。絲山さんが影響を受けた本や推薦本などを販売するほか、本人が不定期に滞在して書き仕事をし、読者との交流も行う。

 本棚に囲まれた「秘密基地」のような店内の一角。小さな空間に机が置かれ、ランプの明かりの下、絲山さんが筆を走らせていた。「昔から喫茶店で仕事をすることが多く、人がいる所でも集中できる。行きつけの喫茶店に来る感じで週に1、2回ほどは来て、読者と本の話や小説の相談もしたい」と語る。

 絲山さんは1月から全国10軒の書店で、書店員と手紙をやりとりする「公開書簡フェア」を行っている。「公開書簡とは違う形で、地元ならではの企画をやりたい」と、フリッツ・アートセンター代表の小見純一さん(57)と話し合う中で生まれたのが今回の試みだ。小見さんは「作家が仕事をしているところを見られるのは、全国で初めてではないか」と話す。

 選書コーナーには絲山さんの著書のほか、フランスのル・クレジオら影響を受けた作家の作品や、小説中に登場する本、出演中のラジオ高崎の番組で紹介した本など約50冊が並ぶ。品ぞろえは順次充実させていくという。

 絲山さんは2日も滞在し、続々と訪れたファンと交流を深めた。北海道函館市から飛行機と電車を乗り継いで、埼玉県富士見市に住むめいと一緒に訪れた女性は「絲山さんの作品は初期からずっと読んでいて、私自身が支えられてきた。いつか会いたいと思っていた。とても気さくな方でした」と感激した様子だった。

 来店日時は店内の黒板と、ツイッター(https://twitter.com/itoyamabow)で告知する。次は4日午後の予定。同店の営業時間は午前11時〜午後8時(金曜は午後9時)。火曜定休。問い合わせは同店(027・235・8989)へ。


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