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群馬県民スレPart3

125凡人:2016/03/23(水) 09:02:22 ID:XMpIgKG20
公示地価 前橋市中心街の商業地2地点 24年ぶり下げ止まり【群馬】
2016年3月23日東京中日

 国土交通省が二十二日公表した今年一月一日時点の公示地価では、県内の全用途の平均変動率は前年比マイナス1・1%(前年マイナス1・7%)と二十四年連続で下落した。ただ、景気の回復基調や行政の空き店舗対策などにより、前橋市中心街の商業地二地点が二十四年ぶりに下げ止まった。 (菅原洋)

 調査は二十八市町村の住宅地、商業地、工業地の計三百八十六地点を対象とした。全用途の下落幅は四年連続して縮小。用途別では、住宅地は前年比マイナス1・0%(前年マイナス1・6%)、商業地は同1・2%(同1・9%)、工業地は同1・5%(同2・4%)といずれも下落幅が縮小した。

 前年比プラスになったのは、住宅地二十四地点、商業地六地点の計三十地点(前年三十一地点)。前年比0%は住宅地三十地点、商業地九地点、工業地二地点の計四十一地点(同十一地点)と大幅に増えた。

 前橋市中心街の商業地で前年比0%と下げ止まったのは、千代田町の百貨店「スズラン前橋店」近くのカラオケ店がある地点と、本町の群馬銀行前橋支店に隣接するビルが立つ地点。

 調査した県不動産鑑定士協会(前橋市)は「前橋市などが空き店舗対策を進め、民間の再開発も動きだし、長年高かったオフィスの空室率も下がる傾向にある。ただし、下げ止まったのは大きな道路沿いで、中心商店街全体の空洞化に歯止めがかかったのかは注視が必要」と分析している。

 一方、市町村別の商業地では、太田市が前年比プラス0・6%(前年0・0%)で、県内の市町村別の商業地では二十四年ぶりに唯一プラスとなった。地元の自動車産業が好調で、中心街で開発も進んでいるのが背景にあるとみられる。

 市町村別の住宅地では、玉村町が前年比0・0%(前年マイナス0・6%)と唯一横ばいとなり、十九年ぶりに下げ止まった。同協会は「(前橋、高崎、伊勢崎の三市に囲まれた)ベッドタウンで、道路のアクセスも良くなっているのが要因」とみている。


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