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群馬県民スレPart3

124凡人:2016/03/23(水) 08:33:35 ID:1h3K8A8Y0
群馬の公示地価、全用途で24年連続下落 高崎、太田で上昇傾向
2016.3.23 07:04 Sankei

 国土交通省は22日、今年1月1日時点の公示地価を公表した。県内全用途の平均価格は24年連続で下落したが、県内景気の緩やかな回復を背景に下落率は4年連続で縮小したほか、前年比プラスとなった地点は30カ所を数えた。高崎、太田市で上昇傾向が続き、前橋、みどり市も中心部でプラス地点が見られるなど、地価の回復基調を裏付けた。

 調査地点は386カ所(28市町村)で、全用途の平均価格は1平方メートル当たり4万3900円(前年比400円減)、下落率はマイナス1・1%と前年の同1・7%より縮小した。用途別では住宅地3万7600円(同900円減)、商業地6万500円(同1千円減)、工業地2万2300円(同400円減)。

 最高価格地点は住宅地が13年連続で「高崎市柳川町146番4周辺」(9万8300円)、商業地が21年連続で「高崎市八島町63番1周辺」(35万2千円)。

 対前年変動率がプラスになったのは高崎、太田、前橋、みどり、富岡5市内の住宅地24地点と商業地6地点の計30地点。プラス地点が現れたのは3年連続。

 上昇率が最も大きかったのは、住宅地が「高崎市岩押町124番8」(9万2600円、前年比3・6%増)、商業地は「太田市新井町520番14」(7万6300円、同3・1%増)だった。

 県内商業地では、太田市だけが平成4年以来24年ぶりにプラスとなったが、「自動車関連産業が好調だったり、行政の子育て支援策なども奏功している」(地域政策課)という。

 これまで長く下落傾向にあった前橋市中心市街地の千代田町、本町の商業地5地点では4年以来24年ぶりに横ばいを記録した。

 県不動産鑑定士協会の長壁治氏は「今後、マイナス金利の影響などで不透明な点はあるが、前橋市中心部が横ばいだったのは大きい。経済回復の影響が広がっているのを感じる」と分析した。同協会で前橋地区などが担当の福田清隆氏は「行政などの中心街活性化策の効果も出て、以前は30%を超えた中心部オフィスの空室率も1年で20%に下がっている」と説明した。

 また、今回上昇した商業地6地点で、同1・3%増で4番目の伸び率となった「富岡市富岡上町1052番8周辺」は、富岡製糸場の世界遺産登録の効果が引き続き出ており、昨年プラスに転じてから2年連続の上昇となった。


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