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群馬県民スレPart3

115凡人:2016/03/10(木) 09:31:59 ID:1h3K8A8Y0
群馬・太田市、52年人口20万人維持目指す 首都圏流出食い止め
2016.3.9 07:01産経

 太田市は、平成52(2040)年に人口20万人を維持する「人口ビジョン」と「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定した。そのため若者・女性の働く場の確保と子育て世代の定着など人口転入に関する施策の推進を掲げる。市では「人口減少問題を克服し、持続的な発展に向け、実効性のある対策を推進する」としている。(平田浩一)
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 市の人口は昨年の国勢調査で21万9896人。前回比1・6%(3431人)増は比率、数とも県内12市で最も多いが、市によると平成32年に減少に転じ、52年には19万7449人になると予測。内訳は、老年人口(65歳以上)6万1942人、生産年齢人口(64〜15歳)10万9377人、年少人口(14〜0歳)2万6130人となっている。

 市は減少に歯止めをかけるため、合計特殊出生率を27年の1・68から、32年1・70▽37年1・73▽42年1・75▽48年1・78とし、52年までに1・80に引き上げる。その上で10代から20代前半の首都圏への人口流出を食い止め、確実にUターンを実施。同時に出産子育て施策を充実させ東京などからの流入増は可能と判断した。

 出生率の改善と各種施策により、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計仮定値より毎年100人多く市の人口が増え、その比率が年少人口25人、生産年齢人口75人にすることができれば、52年の人口は20万864人と20万規模を維持できると推計した。ただ、老年者1人を1・81人で支えなければならない現実も迫るという。

 人口ビジョンを踏まえ31年度までの総合戦略で「仕事と人」に重点を置く。仕事では「雇用、特に若者・女性の働く場の確保」を目標に女性の就業率を直近の45・6%から50%、市内の創業件数を年間165件から180件とする。人では31年時点で目標達成に必要な年少人口を3万730人とし、達成のため減少率を5・8%(1897人)まで抑制する。具体的には、第3子以降の子育て支援継続や市のブランド力(住みよさ)、産業人材の発掘などの施策を挙げている。


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