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群馬県民スレPart3

113凡人:2016/03/08(火) 11:38:06 ID:XMpIgKG20
世界の舞台に一番近い、群馬の高校 「ローザンヌ」受賞者6人輩出 太田・常磐高
2016.3.8 09:45 Sankei

ローザンヌ国際バレエコンクールに出場した村上莉奈さん=12日、太田市飯田町の山本禮子バレエ団

 世界のトップバレリーナの登竜門として知られるスイス・ローザンヌ国際バレエコンクール。2月に行われた大会に太田市の常磐高校3年、村上莉奈さん(18)が出場した。同高はこれまでに6人の同コンクール受賞者を輩出するなど、全国からハイレベルの生徒が集まる。世界を目指すバレリーナたちに迫った。(橋爪一彦)
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 大会には日本人12人を含め、世界から70人超のダンサーが出場。村上さんは惜しくも決勝進出を逃したが、法政大二高(川崎市)1年の中村淳之介さん(16)が6位に入賞した。

 村上さんは佐賀県鳥栖市出身だが、バレエ指導に定評がある常磐高進学のため来県。今回、ローザンヌの舞台を「緊張したがベストを尽くせた。参加者の技術レベルの高さに驚いた」と振り返り、「夢はインパクトのあるダンサーになること」と卒業後は海外留学を目指す。

 常磐高は25年前から市内飯田町の山本禮子バレエ団と提携。生徒が高校に通いながらバレエのレッスンを受けるシステムで実績を上げた。同校体育コースのバレエ専攻には北海道から沖縄出身まで10人が在籍。全員が寮で共同生活を送る。

 生徒を指導する同バレエ団主任教師の関田和代さん(46)は「全国からバレエをするためにやってきた生徒たちの夢実現のため環境を整え、厳しく指導しています」と話す。

 バレエ団のスタジオで生徒のレッスンを見た。長い手足で軽やかに踊る姿はしなやかで美しい。

 村上さんの活躍は仲間の生徒にも強い刺激となり、練習にも緊張感が漂う。

 大阪府八尾市出身の2年、村田莉菜さん(17)は「寮暮らしや携帯禁止の生活にも慣れた。将来はバレエに関わる仕事につきたい」と流れる汗をぬぐいながら話す。

 バレエ団でのレッスンは時に午後11時頃までになり、休みもほとんどないという。2人1部屋でテレビもない生活だ。

 関田さんは「厳しさだけでなく、時としては癒やしの場所でもありたい」と微妙な年頃の彼女たちへの配慮も語る。

 4月以降は、国内でのコンクールや発表会も迫る。村上さんに続き、世界の舞台を目指す彼女たちの成長が楽しみだ。


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