[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
群馬県民スレPart3
103
:
凡人
:2016/03/03(木) 08:03:27 ID:1h3K8A8Y0
100年先見据えた「前橋ビジョン」 策定プロジェクトの中間報告【群馬】
2016年3月2日 東京中日
前橋ビジョンの策定を進める田中社長(右)とKMSのメンバー=前橋市役所で
眼鏡チェーン「JINS」を展開するジェイアイエヌの田中仁社長(53)が設立した「田中仁財団」と前橋市は2月29日夜、共同で進める「前橋ビジョン策定プロジェクト」の中間報告を市内で行った。ビジョン策定を請け負うドイツ企業が前橋の現状を分析し、「コミュニティー(地域共同体)の豊かな都市」を強みに挙げる一方、市中心部の交通手段の不便さや商店街の魅力不足などを指摘した。 (川田篤志)
同市出身の田中社長は、地域貢献に積極的な前橋の若者に刺激を受け、「自分も何かしたい。寂れてしまった街を官民で手を携えて蘇生できれば」と、二〇一四年一月にビジョン策定を市に提案した。その意義を「ビジョンは百年先を見据え、どんな街を目指すのかを示す。迷った時の羅針盤になるし、市民全員が共有することで一体感が生まれる」と説明する。
具体的な作業は、前橋に偏見のない外部の視点で分析してもらおうと、ポルシェやアディダスなどのブランド戦略を担うドイツのコンサルティング会社「KMS TEAM」に依頼。数千万円のコストは田中社長が全額負担するという。
KMSのメンバーは昨年九月に前橋を訪れ、産業や教育、行政の関係者ら三十人以上に話を聞いた。市が行ったアンケートも分析し、策定作業を進めている。
「街中のアクセスは悪いと言わざるを得ない」。中間報告で、KMSのプロジェクト責任者二人が指摘したのは、市中心部をつなぐバスや周辺駐車場の不便さ。首都圏との玄関口である高崎市との連絡も含め公共交通機関の改善を求めた。
「街中の店やレストラン、文化の魅力も乏しい」と指摘する一方、円をかたどったデザインの市章を「シンプルで世界で通用する」と称賛。市内を訪れた人が街の一体感を感じられるよう、市章を生かしたデザインや統一的なロゴを市内に掲示することを提案した。
二人は、「前橋には産業やアートなど際だった特徴がない。美しい土地や素晴らしい人柄など良い面もたくさんあるが、何かにフォーカスする必要がある。ただ最大の課題を最大の強みにし、ポジティブに転換できる」と訴えた。
五月ごろにビジョンの確定版を公表する。市民が共有できるコンセプトを、キャッチフレーズのような形で明示。ソフトやハード事業の提案も盛り込む。市は今後の施策に生かす方針。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板